2022年12月日記
12月18号(일요일)
話せず...
12月に入って10日ほどアメリカに出張に行ってきました。
かなりの強行スケジュールでしたが収穫の多い出張となりました。
帰国して、今度は韓国から取引しているディストリビューターとショップのスタッフが来日。
3日間付きっきりでアテンド。
コロナの影響で長らく直接会ってコミュニケーションを取る機会がなかったのでお互いにとても有意義な時間を過ごすことができました。
というわけでこの2週間、英語と韓国語にどっぷり浸かって話し放題、聴き放題のこの上ない環境にいたのですが結果は...
惨敗!
ほとんど話せませんでした。。。
ま、英語はしばらく勉強していなかったのでやむを得ずですが、話すのは無理でももう少し聴き取れると思っていたのに、う〜ん、ダメでした。
そして肝心の韓国語なのですが、ちょうど3年前、コロナが流行する前にも今回と同じように韓国からスタッフが来日してアテンドする機会があり、そのときはほとんど話せませんでした。当時は韓国に興味を持って韓国語を勉強し始めてすぐだったのであきらめていたのですが、3年勉強した今回こそは
「韓国語を話すぞ!」
と意気込んでいました。が、う〜ん、やっぱりダメでした。
初めのスピーチで挨拶はうまくいったのですが、そのあとの説明でちょっと難しい単語があって、そこで詰まってしまって、もう頭が真っ白になってしまいました。
また夜には韓国のスタッフとご飯を一緒に食べて、話すチャンスがたくさんあったのですが、簡単な単語がなかなか出てこないので自動翻訳機を見せながらのギクシャクした会話になってしまいました。。。
この結果だけをみると
「3年間、何を勉強していたんだ!」
と猛省モードまっしぐらという感じですが、自分としては手応えがありました。
ゴルフに例えるならば、
ゴルフのスコアで100を切るのはけっこう大変でそれなりに練習せねばならないのですが、100を切ったあとも110とかちょいちょい叩くんですよ。
でも、120~130でラウンドしていたときに出した110と、100を切ってから叩いてしまった110というのは全然違うんですよ。
100切っても仕事が忙しかったりで練習をずっとやらずに久々にラウンドしたら平気で110くらい叩いてしまうし、100を切ってずっと練習を続けていても、ラウンドしたら110を叩いてしまうこともあるんです。ただ、その時はじぶんの弱点が分かるんです。「あー、このシチュエーションの持ち球まだないよなー」とか「けっきょくショートホールってまだ確率悪いよな」とか。
語学もゴルフとホントによく似ている。
ブログをずっと更新していなかったのですが、最近どうしていたかと言うと、仕事がだんだん忙しくなってきたので以前ほどの勉強時間は確保できていません。ただ韓国語と中国語の勉強は続けています。
しかしながら、11月の検定試験は韓国語も中国語もキャンセルしました。リスニングのレベルが受験する級のレベルに達していないと感じたのと、テスト一直線の勉強だと、言葉を話す環境になかなか馴染まないので、もっと生きてる言葉に触れたいと思ったので検定試験の勉強は一旦打ち切りました。
その替わりに何をやっていたかと言うとドラマや映画をひたすら観ていました。あとは韓国や中国の歴史を調べたり、時事的な本を読んだりしていました。
ドラマをかなり観ていたので、じぶんのまわりで韓国語がずっと話されていることに違和感はなかったのですが、いざじぶんが話そうと思うと、
「あれ?」
初歩の初歩の単語が出てこない....
“키가 커요”(背が高い)
"오늘은 추워요"(今日は寒い)
テスト勉強では級が上がってもっともっと難しい単語もやっているのに、こんな初歩の単語が出てこない。
案外すっと出てこないものですね。。。
でも3年前とは違いました。
例えば車に乗る時に、
「4名ずつに別れて!」
と言おうと思って、
“사명 사명” (4名 、4名)
と言ったら相手に通じて、向こうのスタッフ同士で、
“네명 네명” (4名 、4名)
と正しく言い直して伝え合っていました。
「そうか、人数の場合は漢数字ではなく固有数字だったか!」
と聞きながら自分の知識を修正できました。
今回は惨敗だった訳ですが、この失敗の経験が大きいわけですよ。
なぜなら
対策を立てられるので
対策としては、いちばん最初に勉強したテキストをやり直して、反射的に答えられるようにすること。またなかなか定着しない発音のルールの復習をすること。あと韓国語にも活用があるのですが、それを毎回確認すること。日本語の単語から引ける便利な活用辞典を教えてもらったので積極的に活用しようと思います。
열심히 공부할게요.
파이팅!