日記Z 2017年11月
11月30日(木)
11月終わり / 12月がんばるぞ!
11月が終わった。
仕事は、くやしい結果だった。
もっとできるよ!
みんな がんばろうぜ!!
この悔しさを晴らすために
仕事のあと、ランニング!
みごと10km 完走!!!
いい汗かいたから、気持ちよく11月を終われる。
ちなみに、今日のランニングの時に聴いていたのはSuperflyでした。
よし! 12月もテンションあげていこう!!
12月はもう一度早寝早起きに戻す。
5:54の電車での出勤に戻す。
がんばるぞー!!
11月25日(土)
きょうはゴルフ
今日はラウンドでした!
天気が良くて気持ちよかったー!!
前回のラウンドから時間が経ってしまったということもあり、スコアはさっぱりでしたが、ドライバーもアイアンも自分の納得できる球が数発打てたので楽しかったです。
ドライバーは2発だけでしたけれども、270〜280ydいったんじゃないかという当たりがありました!
これは、ジムでのトレーニングがゴルフにもプラスに働いているのではないかと考えられます。以前のように有酸素運動だけではなく、筋トレ系のレッスンにも毎週参加して、腹筋と二の腕の筋力が強化されたので、ヘッドスピードがアップしたのだと思われます。
あとは、回転運動の追従がイマイチなので、ツイストクランチなんかをもっとしっかりやったらいいかなって思います。
それから、一緒にラウンドした方からアドバイスを頂き、最後のほうでアジャストできてきたんですね。今日指摘されたのは、フェアウェイをはずした際のラフからのアイアンショットなのですが、僕はどうしても上にあげねばという意識が働いてダフってしまうんですね。それで打数をロスするという...
この点に関して、まず練習場で打つ時のようにはスムーズに振り抜けないので、ボールをちょっと右に置いて打つこと。そして、
「ターフを切れ!」
つまり
「すくい打つのではなく、打ち込め!」
と指導を受けました。そして、この打ち方のコツを教わったのです。これが最後の方でちゃんとできるようになったんですよ!!
実は、これと同じようなエピソードを藤田寛之プロも本に綴っていました。
見知らぬおじさんが引いた1本の線
自分は福岡に住んでいた子供の頃にゴルフをかじりはじめました。父親もゴルフをやっていたので、よく玄関先に置いてあったキャディバッグからアイアンを拝借し、近所の公園で練習をしていました。
あるとき、そこでボールを打っていた自分のところに、近所の方とおぼしき、ひとりのおじさんが近づいてきました。子供とはいえ“実弾”を打っていましたから、「やばい、こりゃ絶対怒られる」と思ってビビりました。
ところがおじさんは自分のところにくるなり、「貸してみろ」と言ったのです。「まさか、このクラブでぶたれるんじゃあ.....」とクラブを渡したのも束の間、おじさんはクラブを使って、土の上にピューっと1本の線を引きました。そして「この線の左側を削れ」と言ったんです。
クラブヘッドがおじさんの引いた線の左側を削るようにスイングしろ、という意味であることはすぐにわかりましたから、クラブを受け取ってやってみました。
ところがこれが難しくて、なかなか削れません。手前を削ったり、ヘッドの先っぽが当たったりで、きれいに削れない。「左側が削れないようじゃあ、アイアンは打てないぞ」とおじさんは言い、どこかに行ってしまいました。よくよく見たらゴルフシューズの鋲を外して履いていたので、かなりのゴルフ好きだったようです。
自分は素直だったようで、おじさんに言われた通り毎日線を引き、その左側を削るように振る練習をしました。やがて、それができるようになるのと比例するように、アイアンが上手く打てるようになってきました。
最初はどうにもならないことでも、人間は自分でできるように調節します。重心をどこにもっていくとか、考えなくても勝手にやるようになるのです。自分は子どもでしたから余計にそうだったのかもしれませんが、この練習はどんな人にとっても、アイアンショットを習得するのに有効な方法だと思います。
今考えると、自分にとっては、おじさんが引いてくれたこの1本の線が、アイアンショットの原点なのかもしれません。すくい打つのではなく、打ち込むことが大事であることを教えてくれた。それも、真上から叩き込んだりカットに振るのではない。スイングは普通で、ヘッドを入れるポイントを変えるだけでいいということを知ったのです。
藤田寛之『ゴルフ「迷走」しない64のコツ』pp.78-79.
なるほど!
よし! 明日もゴルフの朝練とジムでのトレーニングに励もう!!
つづく....
11月19日(日)
スコアアップ
フィットネスクラブのシステムをよく理解していなかったのですが、ココロとカラダのコンディションを測る魔法の測定器以外にもいろいろと測定してもらえるようで、きょうは体重と体脂肪率を測ってもらいました(※ ちなみに僕の身長は177cmです)。
すべてにわたって、改善されていました。
いつも教わってるインストラクターの先生からも
「阪根さん、すごいですよ! 右上の86点っていうのは、なかなかでないスコアですよ!」
って褒めてもらいました。
というか、これはインストラクターの先生のおかげなのです...
「先生、いつも厳しいレッスンありがとうございます!!!!!」
というのは、実は7月ごろにトレーニングの内容をガラッと変えたのです。
《7月2日の日記より》
ジムでは自分のルーチンワークがあって、まずランニングマシンで1時間、水泳を30分って決めてます。今はポジション的に工場で試作品を作るということもなくなったので、ほとんどがデスクワークなのです。だから普通に生活していたら極度の運動不足になってしまいます。そこで、ジムでは単に体を動かすことだけを目的として、有酸素系の運動だけを行うようにしてます。
ランニングマシンも走ると1時間はきついのですが、歩いたら1時間は楽勝ですし、歩いていても傾斜をきつくすれば、1時間で500kcal以上消費できるのです。しかも、歩いていたら本も読める! ホリエモンじゃないけど、時間の有効活用ってやつです。電車のなかだと寝てしまうので、数少ない貴重な読書タイムでもあります。
水泳のほうは流すだけ。なぜか突然できるようになったバタフライを何本か入れますけど、基本的にクロールと平泳ぎをゆっくり流すだけ。どうやら水泳はそれほどカロリーを消費しないようで、水泳選手のように何キロも休まずに泳げば別ですけど、基本カロリーの消費は期待できない。どちらかと言えば、腰に負荷をかけることなく、体を動かせるということがメリットなのだと思います。ま、あとは気持ちがいい。夏場は特に!
が、しかし、先週あたりからこのルーチンをちょっと変えてみたのです。ジムにはスタジオというのがあって、インストラクターがレッスンをやっていっていて、それがずっと気になっていたのです。それでスタッフの人に聞いてみたら、予約とかなくても参加できるということだったので参加してみました。
「ウエイトトレーニングを取り入れたレッスン」と「キックボクシングの動きを取り入れたレッスン」
これが当たりでした。なにがってジムに1年以上ずっと通っているから体はそこそこ出来ているだろうと思っていたんですよ。でも、それがもう笑っちゃうくらいダメ。全然動けない。動きについて行けない。しかも初めてレッスンを受けた翌日は筋肉痛がひどかった。二の腕と腹筋と内ももが、もうホント痛かった....
特に腹筋がひどかったですね。寝っ転がって、足曲げて上体を上げようとすると上がらない。あるいは寝っ転がったままで足を上げようとするとお腹が痛くてあげられない。これはもうショックでしたね。最近、姿勢が悪くなってきたと薄々気づいていたのですが、腹筋が相当落ちていたようです。
7月からレッスン通いをずっと続けていたら、本当にカラダが変わりました。あとは10月に開催された駅伝大会に参加したのも大きかったですね!(10/15 日記参照)ランニングする習慣が身についたので、体重が着実に減っています。
すごくいいトレーニングができていると思います。
改めて
インストラクターの先生のみなさん!
いつもありがとうございます!!
これからもよろしくお願いします!!!
11月18日(土)
歩きつづけるかぎり
きょう、ジムにある魔法の機械でコンデションをはかったら、一番いい「L+」という結果がでた。
やったー!
きょうも「S-」だったら、めっちゃ凹んだけど、よかったー
ふぅー (安堵)
という訳で、先生に心配をかけないで、レッスンにも積極的に参加することができました! ま、コンディションは「L+」でも、先生のめちゃぶりはいつもと変わらず、きつかったけど 笑....
それで、レッスンでたっぷり汗をかいて、ふと思った。
「もしかしたら、この前の「S-」という測定結果は、トレーニングで追い込みすぎたからかもしれないなー」って。
ただ、あとでチーフの先生に聞いてみたら、「トレーニングをしてコンデションが上がる人もいるのでなんとも言えないですねー。その日はやっぱり体調が悪かったのかもしれませんよ」とのことだった。
それよりも「S-が出たときは、回復を意識すること。例えば、レッスン後のストレッチをいつもよりも念入りにしたり、睡眠をきっちりとることを心掛けたらいいですよ」とのことだった。
なるほど!
結果に一喜一憂するのではなくて、自分のコンデションを知った上で、カラダをどういう方向へ持っていくのかを考えたらいいんだな。
それで、いつも教わってる先生につくってもらった健康カードのチェックリストを見直してみると、「運動」はジムに通ってるからいいと思うのだけど、やっぱり「食事」と「回復」が全然ダメ。
例えば、「食事」で言えば
・朝食を抜かず、必ず3食とる
・週2回、青物の魚と、1日2〜3粒ナッツ類を食べて、良質な油を摂取する
「回復」で言えば
・週3回、7時間以上の睡眠をとる
・週2回、半身浴で長めの入浴
できそうでできてない....
やっぱり、インストラクターの先生にちょいちょいアドバイスをもらいながら、このチャンスにカラダを変えていこう!
まだまだなが〜い人生!
健康第一!
さぁ、テンションあげて、がんばっていくぞー!!
エイ! エイ! オー!
11月17日(金)
カラダ変える
11月11日の日記のつづき。
インストラクターの先生に「ちゃんとうがいせなあかんよ」と言うてたのに、逆に「阪根さん、きょう声おかしくないですか? 声がちょっとかすれてますよ」って言われて、「えっ! マジ?」ってビックリしたんやけど、先生に「体の調子測ってあげますよ」って言われて、ジムにある「コンディショニングスキャナー」っていう魔法のような機械で測ってみたら、「S-」って一番悪い結果が本当に出た....
「おいおい、先生の心配してる場合ちゃうやん!」
って、自分で自分を褒めてあげたいではなく、自分で自分をツッコンでやりたいという気持ちでいっぱいでした 汗。。。
う〜ん、なんでかなー? 以前に比べたら体調は全然いいねんけどなー。ジムに通う前は明らかに運動不足で、体重もどんどん増えていったし、体もずっとだるかった。でも、いまはジムに通って体を積極的に動かしているし、筋トレ系のレッスンに参加してるし、キックボクシング系のレッスンにも参加してるし、駅伝大会が終わってからもちゃんと走ってるし、すごい充実してる。だから運動に関しては全然問題ない。
でもなー、確かに疲れがたまってるっていう自覚はある。
一番の問題は、やっぱり寝不足やなー
ここ最近は、1日6時間寝れてへんねん
二番目の問題は、食事やなー
食事がすごい偏ってるねん
三番目の問題は、ストレスやなー
仕事が大変やから、常に気が張ってるねん
いろいろケアせなあかんなー
人生つらいなー
って、なんかちょっとしみったれてるけど、要するに「運動」はええねんけど、「食事」と「回復」については問題があるから、変えていかなあかんってこと。
先生に健康管理のカードをつくってもらったし、ちょうどいいチャンスだから、意識的にカラダを変えていこう!
11月14日(火)
Kick off
仕事を終えて、みんなでセミナールームに集まり、ケータリングで簡単な立食パーティー! 会社の体制がリフレッシュされたので、みんなで新たなスタートの意識を共有するための飲みニケーション。
やっぱりお酒がはいると表情もやわらぐし、上司とも気さくに話せたし、ふだんはなかなか話すチャンスのない他の事業部のメンバーとも話せたのでよかった。
最後は一本締めで
いよーお!パン!
さぁ下半期もがんばるぞ!!
きのう、きょうとジムはお休み。仕事でいけなかった訳だけど、体もちょっと痛んでいたので、ちょうどいい休みになったと思う。
筋トレ系のレッスンの新しい動きで、ランジが入ったのだけど、その時かな? どうやら内腿のスジを伸ばしてしまったようで、日曜の朝にランニングマシンで走っていたとき、ピリピリピリと痛みがきた。だから、ちょっと無理な運動は控えている。
きょうはもう痛みがだいぶん引いたので、木曜日からはまた通常どおりレッスンに出る予定。
レッスンに間に合うように仕事がんばろ。
11月11日(ポッキーの日)
咳が治りますように!
ポッキーの日とはまったく関係ないのだけど、きょうレッスン後にインストラクターの先生と立ち話をしていて、ふと思い出した。
《7月9日の日記より》
だいたい体が弱ってくると毎年いつも咳が止まらなくなって苦しくて夜も寝れなくなるのですが今回もこの症状がでました。できればラウンド前に治したかったですが、ま、そんなヒマないし、しゃーない。
いつも春先にかけて発症するので、今年みたいに7月に咳が止まらなくなるっていうのはめずらしいのだけど、毎年発症する。
これは大学を卒業するとき、アパートに丸々1ヶ月かんづめになって論文を書いていて、運動もしないで、ずっと机に向かって作業をしていたから、当然、体も弱るし、一日中エアコンをつけっぱなしでフィルターも掃除しなかったので、おそらく埃かカビが原因で喉をやられて、咳が止まらなくなった。この時は結核じゃないかって思って病院にも行ったのだけど、「ただ単に喉が炎症を起こしているだけです」と言われて安心したのだけど、その後、毎年この症状が出る。
今年の場合は、6月が異常に忙しくて、1週間くらい会社に泊まって作業をしていたりしたから、事務所のエアコンとフロアカーペットの埃かダニにやられたのだと思う。
インストラクターの先生も咳がひどい時があって悩んでいるようで、先日病院に行ったら、「食物アレルギーの症状があります」と言われたらしい。
とは言っても、今までふつうに食べていたものばかりで、しかも大好きなものばかりだったのでビックリしたらしい...
「そんなことがあるのかー」って、聞いていて不思議に思ったけれど、アレルギーって、やっぱり疲れがたまっていたり、体が弱っているときに過敏になりやすいのだと思う。
よくよく考えてみれば、インストラクターの先生は、スタジオで何十人もの生徒さんを相手にレッスンをしていて、スタジオは人口密度も高いし、じぶんじしんも体を激しく動かして体力を消耗するので、体がアレルギー反応を起こしやすい状態になってしまっているのだと思う。
アレルギーに関しては、お医者さんしか分からないけれども、インストラクターの先生と話していた結論は、レッスン後や、繁華街などに行った後や、あるいは僕の場合はゴルフ場など外に出た後には必ずうがいをすること。そして、よく寝るってことで落ち着いた。
《今日のポイント》
(1) レッスン後にうがいをする
(2) よく食べて、よく寝る(アレルギーの食材はほどほどに)
(3) 部屋をきれいにする
先生が早く良くなりますように!
P.S.
僕は家に帰ってさっそくエアコンのお掃除をしました。
11月9日(木)
ガソリ〜ナ ♪
一日中、デスクワーク。設計やって電卓弾いてなかなか数値合わず、売上チェックして電卓弾いてなかなか合わず、
イライラがつのる....
体を動かしたいよー!
走りたいよー!
上司がごはんに誘ってくれたのだけど、丁重にお断りしてジムへ。
(1)筋トレ系のレッスンに参加する
今回アップデートされたコレオグラフィーは、ボディーパートがキツい! 途中で腹筋の筋力を使い切ってしまって、最後は足があがらなくなってしまう...
がんばろー!
(2)レッスン後、ランニングマシンに乗る
今日は最初から最後まで、12km/hをキープ。途中ちょっとキツかったけど、なんとか走り切ったぞ!
10km完走! イエス!
(3)お気に入りのミュージックを聴く
なんかさー、レッスンのボディーパートのミュージックが、いかにもラテンっぽくて、耳から離れないんだよ!
ガソリ〜ナ ♪
ガソリ〜ナ ♪
ガソリ〜ナ ♪
11月8日(水)
すしざんまい
なんか縁起がよさそうなので、同僚とみんなで すしざんまい!
たくさん食べて、元気いっぱい!
おいしゅうございました!
下半期もがんばるぞ!
エイ! エイ! オー!
11月4日(土)
あっぱれ!!
ここ最近、ハロウィンやら、感謝祭やらで、ほとんどコスプレみたいな格好ばかりしていたのですが、やっと いつも通りの格好でレッスンができまーす! きょうもがんばっていきましょう!!
きのう、戦隊マスクをかぶって汗をいっぱいかきながら、あれはホント大変だったと思うのだけど.... そんな格好で、すっごくタフなレッスンをやっていたから疲れていると思うのだけど、なんだか水を得た魚のように、きょうもインストラクターの先生は元気いっぱいでした!!
オレもがんばろー
でも、明日はジムはちょっとおやすみして、お仕事がんばります。
11月3日(祝)
感謝祭
今日はいつも通っているフィットネスクラブの感謝祭に参加してきました!
いつも祝日は特別プログラムが組まれるので楽しみにしているのですが、今日は感謝祭っていうことで、いつも以上に趣向をこらしたプログラムでした。
ざっくり言えば、なんていうんでしょー
《フィットネスクラブ版の文化祭》
という感じで、インストラクターの先生たちが、出し物? をやって生徒さんを楽しませたり、全国店舗対抗の縄跳び大会があったり、あとは各種イベントがあったりという感じでした。
おそらくイベント会社を入れれば、もっとイベントらしくなるんでしょうが、そんなことはどうでもいいんですよ。ふだん生徒さんと接しているインストラクターの先生たちが、ちょっとのアイデアとちょっとの手間をかけて、いつも通ってくれている生徒さんたちに日頃の感謝の気持ちを伝える、これが大切なんですね。
で、今日のレッスンは、こんな感じでした.... 笑
先日のハロウィンもびっくりでしたが、今日もやってくれました 汗.....
レッスンの合間に寸劇があって、僕ら生徒たちを楽しませつつ、最後はインストラクターの先生どうしの結束を誓って、
「これからもみんなで楽しく体を動かしていきましょう!!」
とメッセージを投げかけました。
僕自身は、今日のイベントに参加して楽しみつつ、とは言っても通常のレッスンよりも今日はずっとずっとハードだったので、体をぎゅぎゅっと絞り込みました。レッスン後に体重を測ったら、今年というか、ここ5,6年で一番絞りきった体重でした!!
それはそれでいいんですが、実は、それとは別に、ぼくの仕事柄、いろいろと学ぶことがありまして....
僕の仕事は、オーダーメイドのゴルフシャフトをお客様に提供することです。だからフィットネスクラブとはちょっと違うけれども、僕たちのシャフトのオーナー様を大切にして、感謝の気持ちを伝えたり、オーナー様が集って楽しめるイベントを開催したほうがいいなってつくづく思いました。
ゴルフの場合は、ゴルフコンペが一番いいと思うのですが、そういったイベントを年に1,2回定期的に開催したり、あとはもっとささやかなことでもいいから、店でイベントをしたり、スタッフがオーナー様に感謝の気持ちを伝えて、オーナー様に気軽に店に立ち寄ってもらえるような雰囲気づくりが必要だと感じました。
いろいろと勉強になりました!
今日は、僕もインストラクターの先生たちもお互いにやりきった感がハンパなくて、最後のグーパンチがバッチリ決まりました!!
インストラクターの先生のみなさん!
お疲れ様でした!!
そして
ありがとうございました!!!
11月2日(木)
ひとり駅伝大会
11月です。
今月も走ります!
木曜日と土曜日をランニングの日に決めました!
そして今日は木曜日!
さっそく走ってきました!
土曜日は神田川に走りに行こうと思いますが、木曜日は仕事帰りにジムで走ります。
ジムのランニングマシンに乗って
スタート!
今日は、けっこう調子がよかったので序盤から飛ばしました。
ふだんのスピードは10km/hですが、今日は12km/hで35分くらい走って、ちょっとバテたので10km/hに落として、ラストスパートは13km/hでダッシュ!!
みごと10km完走!!
ジムのランニングマシンは60分間の時間制限があって、事実上50〜55分しか走れないので、走行距離が10kmの大台にはなかなか乗らないのです。が、しかし、いきなり大台を達成しました!!
10月の駅伝大会が名残惜しいので、きょうはひとりで駅伝大会をイメージして走りました。ほかのランニングマシンで走っている人たちをライバルチームに見立てて、そして、フロアで働いているスタッフさんを勝手にチームメイトと思い込んで、
「彼、彼女たちも夜おそくまで頑張って働いているのだから、オレもがんばって走るぞ!」
って感じで、黙々と走りました。
……
この人、大丈夫ですかね?
もうほとんど妄想ですね。
寂しい男ですね。
秋風が身にしみます。
ちなみに今日のランニングの時、聴いていたのはBon Joviです。
ああ、我が人生!!
日記Z 2017年10月
10月31日(火)
Happy ハロウィンー !!
きょうは、いつも出ているストレッチ系のレッスンの先生が、みんなにサプライズのプレゼントをくれました!
ありがとうございます!!
レッスンの最後に照明を落として、目を閉じてリラックスする時間があるんですが、なんか耳元で、がさごそがさごそ音がするんですねー 笑
目をあけてビックリ!! 笑
ささやかであっても、こういう心づかいは本当にうれしいですね!
もう1度、ありがとうございます!!
さてさて、10月も終わりですね。
10月は駅伝大会に参加したこともあって、体をよく動かしました。
健康状態は上向きです!
一方、仕事は我慢の1ヶ月でした。
たしかに成績はイマイチでした。でも、いい面もでてきました。メンバーがバラバラで統率がとれていなかったチームも形が見えてきました。メンバー間での連携も出てきたし、動きもよくなってきました。
このチームはまだまだやれる。
今年も残すところ、あと2ヶ月。
がんばるぞ! オー!!
10月29日(日)
ハッピー ハロウィン
天気がよくないので気持ちがのらず、ゴルフの朝練はさぼったけれど、そのほかは毎週末通りのメニューをこなす。
ジョギング→レッスン→プール→仕事(軽め)
いつもと違ったのは、レッスンの先生がデビル化していて、レッスンがこんな感じだったってことかな(笑)
※ 映像はあくまでもイメージであり、実際のレッスンとは異なります.
10月27日(金)
Shall we ダンス ?
そうそう、ジムのレッスンの話。
レッスンは音楽に合わせて、インストラクターの先生のリードに習って、いろいろな動きを次から次へとやっていくのだけど、曲が切り替わるタイミングで水分をとったり、ちょっと体をやすめるための小休憩の時間がある。
筋トレ系のレッスンを受けている時、その小休憩の時間に、インストラクターの先生が
「わたし、競技ダンス部だったんですよー」
って語りだして、みんなの前でダンスのステップをさらっとやってみせた。
一瞬のことだったので、みんな いったい何が起こったのか事態を把握できず、ぼくも口をポカーンとあけて眺めながら、
「おい、これはいったい何のレッスンなんだ???」
と隣の人と目があっておもわず笑ってしまった。
やられたー!!
いや〜、あれはズルいよね(笑)
社交ダンスって、映画の「Shall we ダンス ?」でみたくらいで、実際にみたことがないから、間近でみると、なんだかすごく不思議な動きで、床をスーッと滑るように一瞬で移動していったので、ステップがどう踏まれて、どうやって動いたのか? はっきりいって全然わからなかった。まるで忍者のようだった...
ジムのインストラクターの先生にはいろいろな人がいて、もともと陸上競技の選手だったり、ソフトボールの選手だったり、サッカーの選手だったり、まちまちなのだけど、よくよくみるとみんな身体の使い方がちがう。
さきのダンスを披露してくれた先生は、言われてみればそのとおりで、体は小さいけれど、姿勢がよくて、体幹の強さが自然と感じられる。
なるほど、おもしろい!!
10月24日(火)
勝っちゃったね!ベイスターズ!!
おいおい、カープがぶっちぎりでペナントレース勝ったんだから空気読めよ!って言いたくなりますけど、クライマックスシリーズはベイスターズが圧倒的に強かったですね!
いよいよ日本シリーズかー!
なつかしいな〜
マシンガン打線!!
僕は、ベイスターズでは、鈴木尚典(たかのり)選手が大好きでした。野球に対するひたむきな姿勢が素晴らしい選手でした。彼は横浜高校出身、ちょうど今の筒香選手に、ついつい彼の姿を重ねて見てしまいます。
楽しみだー!!
10月21日(土)
カラオケと腹筋
下半期、なんとかスタートが切れそうな感じになってきた。ちょっと前までは計画の数字しか入っていなかったのだけど、いろいろな方々の助けがあって、だいぶん具体化してきた。
戦術→フォーメーション→試合→結果→データ分析
メンバーがどのように動いていくのか? どうやってマネジメントしていくのか? 事業を推進するための土台が整備されてきて、僕がこの6ヶ月間、どう動いていくのか? イメージが見えてきた。
まだまだまだまだ厳しい状況は続くけれども、1つ目の関門を乗り越えたということで、昨晩、同僚と飲んで、久しぶりにカラオケに行った。
歌がヘタなのは相変わらずだったけど、ここ最近、ジムで腹筋を鍛えているので、以前よりも声を出しやすくなった。歌っていて気持ちよかった。
よしよし!
10月19日(木)
リズム
仕事帰りにジムへ。
筋トレ系のレッスンを受けたあと、ヨガのレッスンを受けようと思ったけれど、駅伝大会の疲れも癒えたし、
仕事のうっぷんを晴らしてスカッとした気持ちになりたい!
という心の叫びが、僕をランニングマシンに向かわせた。
スピードは抑え気味の8.0km/hにしたけれど、1時間ちゃんと走りきった。
大丈夫! まだまだ走れるぞ!
駅伝大会が終わってしまったので、モチベーションが下がってしまったけれど、せっかく身につけた習慣なので、ジョギングは続けたいと思う。
走ってるとさー、体にリズムが出てくるんだよなー
いまは、やっぱり仕事が大変だし、急に寒くなってきたから体調も崩しやすい。もちろん仕事は頑張るけれど、仕事だけではなく、レッスンに参加したりジョギングをして、いいリズムで生活できるように心がけたいと思います。
がんばるので、応援よろしくお願いします!!
10月17日(火)
日常
仕事をそこそこで切り上げて、スポーツジムへ。
フロアに降りたら、駅伝大会の参加者がたくさん来ていて、「駅伝大会 お疲れさまでした。筋肉痛大丈夫ですか?」とお互い笑顔であいさつを交わす。なんだかすごくアットホームな雰囲気で、いままでよりもリラックスしてレッスンを受けることができました。
いい感じ。
さてさて、仕事は正念場ですね。
今みたいにチームがバラバラじゃダメやわ。
駅伝大会じゃないけど、チームが一丸となって挑まないと、この難関は突破できない。
自分が頑張るのは当たり前。
あとは周りをどれだけサポートできるかやな。
がんばろー!!
10月15日(日)
駅伝大会 〜Doing our best 〜
夢の島競技場・駅伝レース中
きのうは「スポーツクラブ駅伝」に参加してきました。今週末の天気予報がずっと雨だったので、相当覚悟して、ゴルフ用の防水キャップやレインコートも持参して行ったのですが、レース中はほとんど雨が降らず、時々パラパラと降る程度で何の問題もありませんでした。快適に走れました。
会場の夢の島陸上競技場に行くといろんなスポーツクラブののぼりが立っていて、オレンジ、レッド、グリーン、ブルー、イエロー、ピンク、ホワイト、ブラックと色とりどりで、なんだか本当に箱根駅伝のような雰囲気があって、「大会!」っていう臨場感があって、わくわくしました。
駅伝レースは、6人が1チームになって1周1.5kmのコースを交代で走って、3時間で何周できるかを競います。なかには本当に速い人を集めた選抜チームがあってすごいスピードで走って順位を競っていたのですが、多くのチームは、老若男女の混成チームで、下は10代から上は60,70代まで、陸上経験者もいれば、長距離は小学校のマラソン大会以来という人まで、参加者はほんとまちまちで、でもみんなちゃんとゴールをめざしてがんばるっていう気持ちを共有して走っていました。
実際、僕のチームも陸上部出身のバリバリのランナーから、風が吹いたら飛んでいってしまうんじゃないかって心配になるようなほっそりとした小柄な女性まで、本当にいろんな人がいて、当然タイムもまちまちなのですが、みんな一生懸命走るので応援したくなるし、また逆にみんなが僕を応援してくれるので、「頑張ろう!」って気持ちが湧いてきて、いつも練習しているときなんかよりも全然速く走ることができました。
最後、残り30分になったとき、「あと何人走れるかなー? ○○ちゃんまで絶対にたすきを繋ごうね!」ってなって、みんなの気持ちが一つになりました。みんな本当に一生懸命走ったし、一生懸命応援して、すっごく一体感がありました。なんか、ちょっとジーンときました。(と同時に「僕の会社もこれくらいみんなが一つになったら、もっともっと成長できるのに!」とも思いました...)
そしてレース後、参加者の方がみんなを行きつけのお店に招待してくださり、みんなでビールを飲みながらわいわい騒ぎました。本当にビールの味が格別で、これ以上ないくらい至福の時でした。参加してよかったです。
ただ大会を運営する側は大変で、スポーツクラブのスタッフの方は、前日夜遅くまでレッスンをして、そのあとも準備があって、3時間くらいしか寝てないのにレースにもちゃんと出て走っていたり....
本当にいつもありがとうございます!!
1ヶ月くらい前に駅伝大会の参加を申し込んで、大会までの間、けっこう走りました。練習会でみんなと一緒に走ったし、自主練で井の頭公園までも走ったし、ジムのランニングマシンでも走ったし、ちゃんとコンスタントに走ってきました。
その成果もあったのか、きょうスタッフの方々と話していたら、みんな筋肉痛がひどいって言っていたのですが、僕は不思議と筋肉痛が全然ないんです。確かにスピードは飛ばしたので無理したのですが、距離にはちゃんと対応できていて、思ったほどの疲れが残っていません。
今回、せっかく走る習慣を身につけたので、これからもジョギングを続けたいと思います。なんか目標が欲しいから、どこかのハーフマラソンにでも申し込もうかなって思っています。
Doing our best !
エイ!エイ!オー!!
さぁ、仕事もがんばろー!
10月12日(木)
終電
早朝出勤の甲斐なく、終電でした。
新しいフォーマットに手こずって資料がなかなか完成しなくてさー
あーあ、きょうは走っておきたかったなー
残念。。。
ま、気持ちを切り替えて
がんばろう!
10月10日(火) 夜
まだ間に合う!
20:30に会社を出て、ジムへダッシュ!
仕事からのランニング!
マシンに乗って
気分はジョニー!!
10月10日(火)朝
今週もスタート
おはようございます。
今週は忙しくなるから早朝出勤に備えて早起きです。
きのうは駅伝大会のための最後の練習会でした。5.5kmをゆっくりしたペースで走りました。距離にはだいぶん慣れてきました。いい感じです。そして、当日のペース配分をチーフのコーチに相談したら、
1回の走る距離が1.5kmと短くなって、速い人は5分くらいで帰ってきますけど、3,4本走るから、初めから飛ばしすぎないほうがいいですよ。特に1周目は無理しないでくださいね。とのことでした。ちなみにコーチはもともと陸上選手なので、1本だけなら4分30秒くらいで帰ってこれるって言ってました... コーチは別として、僕の場合は時速10kmを目標にして1.5kmだから、だいたい9〜10分くらいで帰ってこれるようにしよう。今週は無理をしないで、1,2回走る時間をみつけて、時速10kmで30分くらい走って、当日をむかえよう。
がんばるぞ!!
そうそう、きのうの練習会も参加者の人と軽く話しながら走ったのですが、新体操部出身の人と競技ダンス部出身の人との会話が面白かったです。ふたりとも「大学生活をもう一度やりたい!」って言ってたのですが、「部活に没頭しすぎて、毎日部活のことばっかり考えている生活だったから、もっと視野を広げたい! おしゃれして学校に通いたい!」とか言ってました(笑)。
そんなふたりの会話を聞いていて、なんかすっごくわかる気がしたけど、僕の学生生活は真逆だったなーってつくづく思いました。僕の場合は、早稲田に合格していたらテニス部に入っていたかもしれないけれど、落ちて理科系の単科大学に行ったから、部活がぜんぜん盛り上がってなくて、それに理系は実験とか設計課題があって部活に出るのが難しいから、結局 部活に入らず毎日ぷらぷらしてたなー
だから僕が大学生活をやり直すとすれば、部活に入りたいっていうか、何かに没頭したいって気持ちがあるし、大学時代の不摂生に対する反省の気持ちが強くて、社会人になってから逆にストイックになったかもしれないなー
ま、そんな紆余曲折があり、いまジムに通って体を動かしていると、なんか気持ちが晴れるっていうか、いい感じです(笑)
というわけで、6時すぎたな。やべぇ。
さぁ、今日も仕事がんばろー!
10月8日(日)
ぼくらが旅に出る理由
今日は駅伝大会まで1週間をきったので、みっちりトレーニング!!
・ゴルフ朝練
・井の頭公園ジョギング(往復14km)
・サーキットトレーニング
・筋トレ系レッスン
・格闘技系エクササイズ
・水泳(軽めに)
駅伝大会は、6人が1チームになって3時間リレー形式で走るのだけど、1人が1回に走る距離が1.5kmに短縮されたらしい。これはスピード勝負になるのでちょっときついかも。今日のジョギングでラスト1.5kmをペースアップして走ってみたのだけど、心臓がバクバクしてめっちゃキツかったー...
ま、これはそう簡単には対応できないので、
自分のベストを尽くそう!
さてさて、三連休は遠出しないで下半期(10月〜3月)の準備期間としました。まず体をつくって、そして明日、朝に走ったあと、午後から仕事をスタートすれば、下半期の流れに乗れるでしょう。
下半期は仕事とプライベートのバランスをとって、毎日のリズムを大切にして、うまく流れに乗って、結果を出したいと思います。
ちなみに今日のジョギングのBGMは安藤裕子さんでした。なんかオザケン作詞・作曲のこの曲がジョギングしているときのぼくの気持ちにぴったりくる。
ま、遠くまで旅する恋人なんていねーけど...
10月6日(金)
ジャンボさんが!!
所属プロのジャンボ尾崎プロがエージシュートを達成されました。
おめでとうございます!!
池田勇太プロとがっちり握手!
飛距離も出ていたのでよかったです。
そして、インタビューでもジャンボ節は健在でした(笑)
70で回ってナイスプレーって言われてもねぇ、オレのプライドが許さないよ!
なかなか思うようにプレーできない自分を鼓舞して、試合に出場しつづけるジャンボさんには本当に頭が下がります。そして、あの時の輝きはいまでも失っていません。
ジャンボさんは何歳になってもカッコいい!
さぁ、オレたちもがんばろー!!
10月1日(日)
男は仕事!?
今週は、連日残業&休日出勤で1度もジムに行けず。
そして、気がつけば10月...
ようやっと今日の夕方になって時間ができたので、はりきってジムへ!
しょっぱなから鬼コーチのスパルタトレーニングのレッスンを受けてエンジン全開。続いて筋トレ系のレッスンを受けて腹筋全開。続いて格闘技系のエクササイズを受けて汗全開。そして追い込みは、今朝出られなかった駅伝の練習会をカバーするために、ランニングマシンで6km!!
やっぱり1週間のブランクはけっこうきついねー
と言いつつ、来週もまだしばらくは忙しい毎日が続くからなー...
男は仕事!
あ〜あ ♪
日記Z 2017年9月
9月27日(水)
University of Oregon
駅伝の練習会では、メンバーの方々と軽い会話をしながら走るのだけど、いろいろな人がいるなーってつくづく思う。先日の練習会では、スーパーボウルの帽子をかぶっている女性のランナーがいたので、
「ぼく、カレッジフットボールをけっこう観てるんですよ」
って話しかけたら、
「あら、そうなの! わたしの息子がオレゴン大学に留学しているのよ」
って返ってきた。
「おぉー、すげぇー!」
って興奮して、おもわず声をあげてしまった。
オレゴン大学は、僕も大好きな大学で、とにかくカッコいい!
「なんでこんなにカッコいいんだ?」って調べたら、オレゴン大学はナイキの創設者の出身校で、ナイキが全面的にサポートしているからだとわかった。アメリカンフットボールのほかに陸上競技が有名で、ゴルフも強い。
スポーツ関連の仕事をしている自分としては、すっごく興味のある大学です。
さてさて、いよいよ仕事が本当に忙しくなってきました。
今週末は仕事でレッスンも練習会も出られないので、せっかく上げたコンディションがまた下がってしまわないか心配です。踏ん張りどころだな。
よし!
オレゴン大学のムービーを観て、モチベーションを高めて、自主練習に励もう!!
Oregon Ducks Movie
《参考》
スポーツ考
9月24日(日)
ボクカワ
きょうは駅伝大会の練習会に参加してきました。5.5kmをゆっくりしたペースだったけど無事に完走できました。駅伝大会に出ると決めてから自分でもジョギングを始めて、井の頭公園までのジョギングもこれまでに3本こなしてきたので体が長距離にだいぶん慣れてきました。もちろんスピードを一気にあげると厳しいですが、そこそこのスピードなら大丈夫です。
よしよし!
で、ふだんジョギングの時はナイキとかアディダスとかスポーツメーカーのTシャツを着るのですが、すごく薄手なのに吸水性がいいから、すぐにびっしょびしょになるんですよ。それで厚手のTシャツのほうがいいと思って、今日はけっこう生地のしっかりした「ボクカワ Tシャツ」を着ていきました。
すると、一緒に走っているメンバーから、
「ボクカワって何?」
ってけっこう聞かれました。
ま、そうやろなー、ボクカワって意味不明やもんなー 汗。。。
が、しかし、この説明がけっこう厄介というか....
僕:「ある劇団のTシャツで、すっごく長い名前の劇団名で、略して「ボクカワ」って言うんですよ」
みんな:「???」
短時間で説明するのは事実上不可能でして....
正確に説明すると、
川村紗也さんという女優さんが主宰している劇団のTシャツで、その劇団の名前が「僕たちが好きだった川村紗也」っていって、それを略して「僕川=ボクカワ」なんですよ
(こんなん演劇観てない人に説明できへんわ 汗。。。)
川村紗也さんは、僕も活躍を期待している女優さんで、最近はテレビドラマにもちょいちょい出演しているみたいです。なんていうか、独特の雰囲気を持っていて、イメージ的には「となりのトトロ」に出てくる妹のメイにそっくりなのですが、それはあくまでも表面的なイメージであって、実物はもっと奥深いミステリアスな感じがして、女優さん特有のオーラがやっぱりあります。
川村さんは、次回というか、これ、もうすぐだね。
9/28から始まる下記の公演に出演するようなので、皆様もぜひ、ご観劇ください!!
《参考》
僕たちが好きだった川村紗也 公演
『ゆっくり回る菊池』
感想文 → こちら
9月23日(祝)
肉
今日は、おそらく今年一番 体を動かした。
朝、井の頭公園まで往復14kmジョギングをして、午後からジムに行ってレッスンを4本受けて、最後は水泳で締めた。
4本目のレッスンは「格闘技系のエクササイズ」なのだけど、レッスンに入る前にすでに汗をかきまくっていて足がふらふらだったから、コンボっていう拳法の型のような動きが、本来ならすっごくカッコいいポーズになるはずなのに、なんだか体がよれよれで、盆踊りみたいになってしまった 汗。。。
こんな感じ? いや、写真を見る限り、きょうのオレは盆踊りよりもひどいな...
そんな感じで、きょうはホント限界まで体を動かして、いい汗をかけたから、レッスンの最後にインストラクターの先生とやってるグーパンチをホームランを打った時のような気持ちでばっちり決めるはずだったのだけど、突然うしろから割り込んできた人がいて、せっかくのグーパンチが不発に終わってしまった。。。
それで、今日はグーパンチ以外は満足できる内容だったのだけど、なんでこんなに運動をしたかっていうとー
いやー、まー、あのー、そのー
白状すると...
昨晩、これを食べたからでございます!
とっても美味しゅうございました。
ごちそうさまでした!
これから仕事が忙しくなるからジムに行けない日も出てくるけど、仕事も運動も、もっともっとがんばらないとね!
さぁ、やるぞ〜!!
やっぱりこのオープニングが、だいすき!
La La Land
9月19日(火)
さりげなく42歳になりました。
9月18日(月)
《観劇》感想文『CRIMES OF THE HEART』
先日観劇した『CRIMES OF THE HEART』の感想文を書きました。まだ校正がちゃんとできていないのですが、明日9/19が東京(三軒茶屋)での公演が千秋楽なので、アップしました!
チェケラ!!
演劇感想文:『CRIMES OF THE HEART』
9月17日(日)
ゴルフからのランニング
今日は10日ぶりのゴルフでした。
雨だからキャンセルだろうとあきらめていたのですが、同僚が「風がないから大丈夫や。行くぞ! レインコート買っとけよ」と言うてきたんで、「ホンマにやるんかいな???」と半信半疑で東富士CCに行ってきました。
結果的に、これが大当たりでした!
雨のなかでのラウンドは初めてだったのですが、思っていた以上にふつうにラウンドできました。確かに飛距離が若干落ちたり、ランがでなかったりというのはありましたが、大したことなかったです。ゴルフ場がよく整備されていたからだと思いますが、フェアウェイもバンカーも水が浮いてなかったし、グリーンなんか、「えっ!こんなに速いの?」ってびっくりするくらいでした。
反省会
さてさて、反省会です。例によってスコアは内緒なのですが、ということは要するに今回もまた100を切れなかった訳ですが、スコアを分析してみると希望が持てます。
今日は、パーが3つ、ボギーが3つでした。つまり18ホール中6ホールはまともにプレイできているのです。だから全然ダメだった残りの12ホールをいかに減らしていくかを考えればいいのです。
スコアが上がらない理由は、僕のフォームに悪い癖があるからだというのはわかっているのですが、これはわかっていてもスパッとは治らないですね。それができるのなら苦労しないです。だから練習をとにかく続けて、そのなかで体の動きを矯正していく。人のアドバイスは聞くけれども、自分で「あっ! うまく体を回転できた」という気づきを得ることを絶えず意識して練習に取り組みたいと思います。
練習は裏切らない!
少なくとも100を切るかどうかというレベルにおいては間違いない。
で、今日はまだ続編があるのです。「雨のなかでゴルフなんて嫌だなー」って行く前は思っていたのですが、いざコースに出てみると、ラウンドしている人が少ないからゆうゆう回れるし、帰りの東名高速が奇跡的に渋滞ゼロ! 大和トンネルもスイスイって感じ!!
ゴルフからのランニング
で、予想以上に早く帰れたので、家でゆっくり休もうかと思ったのですが、お腹も空いてないし、まだまだ動ける感じがしたのでジムに行ってきました。
さすがにレッスンには間に合わなかったのですが、今日はランニングマシンに乗ろうと心に決めていました。
それで、軽くストレッチをした後、いよいよランニングマシンに乗って、ランニングスタート!
初めの10分間は無理をしないように「スピード8km/h、傾斜5度」で走ってみたのですが、案外いけそうだったので「スピード10km/h、傾斜5度」にペースアップしました。このスピードでもそこそこ行けたのですが30分を過ぎたあたりからしんどくなってきたので「スピード10km/h、傾斜3度」に切り替えました。それでなんとか50分過ぎまで走り切ることができ、最後の5分はクールダウンして終えました。走行距離は8.5kmくらいだったかな?
走り終えた後に、インストラクターのチーフの先生に質問したら、「10km/hはけっこう速い方ですよ。あと駅伝大会は競技場でやるので傾斜は2.5度くらいの設定でいいですよ」とアドバイスをくれました。ということで当面の目標は、
ランニングの目標値
スピード:10km/h
傾斜:2.5度
時間:50〜60分間
もちろん平日は仕事帰りなので、もうちょっと抑えて、スピードは8km/hくらい、時間も30〜40分くらいにしようと思います。
とにかく続けることが大事!
ちなみにチーフの先生は、ふだん12〜13km/hで走っているそうです。ま、彼はボディバランスもいいし、常日頃からトレーニングをしているので、このくらいのスピードでも平気なのでしょう。今の僕はこのレベルまでは求めなくていいでしょう。
マイペースで行こう!
あっ、あと、いつもレッスンを受けている先生からも
「やせましたねー!」
とお褒めの言葉を頂きました。
「いやー、まー、そりゃ、○○先生のレッスン受けてたら、やせるわぁー」
昨日なんて、
「ラストー! 追い込みー!」
って声を張り上げて、追い込みメニューを3連発もやったからね...
「おいおい、殺す気か!」
って心のなかで突っ込みましたけど、自分でトレーニングしていたら、ここまでは追い込まないので、僕にとってもなくてはならない先生なのであります。
「いつもレッスン、ありがとうございます!」
さてさて
今日は充実した日曜日でした。
4:30起床だったので、ゆっくり休もう!
ZZZ..........
9月15日(金)
テニス
今日は10年ぶりのテニスでした。
テニスはゴルフと違って実力差があると一緒にプレイできないので、なかなか良いパートナーが見つからなくて難しいのです。だから社会人になってからは、ほとんどやってませんでした。今回たまたま軟式テニス上がりのインカレ選手が同僚にいたのでプレイしたのですが、実力的にもいい感じでした。こちらも全くストレスを感じることなく思う存分にプレイできました。
新たに始めたゴルフと違って、ずっと昔にやっていたテニスを久しぶりにやるという感覚は新鮮で、なんていうか、例えば幼稚園児が描く絵の下手さと老人ホームのおばあちゃんが描く絵の下手さ加減は全く質が異なるというように、むかし一度形式化したフォームを出鱈目に思い出しながらプレイしてみたのだけど、今でもけっこうできるなーっていう部分となんじゃこりゃっていう部分が混在していて面白かったです。
具体的に言うと、バックハンドは面を作ればいいだけなのでスムーズに打てたのですが、フォアハンドはめちゃくちゃでした 汗。。。とにかくボールが引っかからないから、あの手この手でむかしの感覚を取り戻そうとするのだけど全然ダメで、最後はむかしやったこともないような、錦織圭選手のような厚いグリップで打ってみたらようやくボールにスピンがかかるようになっていい感じになってきたのだけど、今までやったことのないような打ち方だから、やっぱりそう簡単には安定しませんでした。
でも、テニスはやっぱりいいなーって思いました。テニスはけっこう動くからいい有酸素運動になるので、まだまだ体が動くうちはゴルフだけではなく、テニスも定期的にやりたいと思いました。
ちなみに僕が中高校時代にお手本にしていたのはマイケル・チャン選手です。
9月14日(木)
ランニング
今日は残業で帰るのが遅くなったのでジムに行くのはあきらめていたのだけど、ギリギリ行ける時間だったので寄ってきた。レッスンには間に合わなかったけれど、ランニングマシンに乗って50分で6km走りきった。もうちょっとスピードを上げてもいいかなって感じたけれど、続けることが何よりも大事なのでヨシとしよう!
今日もいい汗かいた!
さぁ、あしたも仕事がんばろー!!
9月11日(月)
スーパーマン
月曜日の夜、仕事帰りにジムでスパルタトレーニングを受けてきた。そのトレーニングメニューのなかにスーパーマンというのがあってやってみたのだけど、さすがに天心くんのようにはできなかった。でも、
今日はいい汗かいた!
さぁ、仕事がんばろー!!
9月10日(日)
ダメな日
きょうはダメな日だった。
ゴルフの朝練のあと、神田川へジョギングに向かう。先週走ったコースをもう一度。きょうはけっこう体が動いたのでペースをやや速くして走ってみた。井の頭公園まで快調に走りきった。帰りはさすがにちょっとバテたけど、自分としても満足できる走りだった。
ただ、夕方フィットネスクラブに行ったら、今朝、駅伝チームの練習会をやっていたらしい。
「えっ!? そんな話、聞いてないよー」
伝達ミスだったようだけど、ちょっと萎える。出られるかぎりは出ようと思っていたし、今日だったら出れたのに、結果的に出ていないから出遅れた感が残る。次回はなんとか出て挽回しよう。
夕方に出た「格闘技系のエクササイズ」のレッスンも不完全燃焼。ちゃんと早めに並んで場所を確保したのに、あとから入ってきたおばちゃんが僕の前のスペースを陣取ってしまって動けなくなってしまった。後ろの人との間合いをはかりながら後ろに下がったり、位置をズラしたりして、なんとかスペースを確保しようとしたのだけど、そのおばちゃんが鈍感で、そのままの位置でいてくれればいいのに後ろに下がってきて、せっかく確保したスペースがまた崩されてしまった。
「もう!」
キックもできないし、前後にも動けないし、位置をズラすために壁ギリギリに立っていたので横にも動けない。最後は動くのをあきらめて流した。ほとんど汗をかけないで終わってしまった。
その後、プールでちょっと多めに泳いで帳尻合わせ。
ま、こういう日もあるわな。
気を取り直して、あしたから仕事がんばろ。
9月3日(日)
神田川ジョギング
ゴルフの朝練から帰ってきて、歯医者に行って、家の片付けをしたら、ぽっかりと時間が空いた。もうお昼だったけど、「今日は暑くないし、湿気もないので行けるんじゃないか!」と思ったので行っちゃいました!
神田川ジョギング晴天決行!!
家のある桜上水からちょっと北に歩いて、永福町の手前で神田川に合流
神田川沿いは緑が多く、日差しが柔らかいので、快適に走れます。
今日は少年野球の試合をよく見かけたなー 秋の大会が始まったのかな? みんな、がんばれー!!
途中で井の頭線と並走。ここは富士見ケ丘の車庫かな?
あっさり久我山に到着。思っていたよりも近い...
久我山を過ぎると空がひらけてくる。でも緑があるので心地よい。
井の頭公園に到着!
休日の井の頭公園はやっぱりいいね。季節も最高だね!
井の頭池を眺む。美しい!
井の頭線のガード下を抜けて、そろそろ帰ろうかな
踏切で撮り鉄
無事完走!!
家に帰って、シャワーを浴びて、行きつけのカフェで一服。
ジョギングしたから糖分を補いなさいという粋な計らい! という訳ではなく、9月3日(クエン酸の日)という訳で、レモン果汁と砂糖をまぶしたグラスで飲むコーヒーってことでした。ま、どっちにしろ粋だよね。
上品なお味で美味しゅうございました!
総括
往復で約2時間、距離にして約14km。スピードを抑えて走ったので走り切れました。神田川ジョギングコースは思っていた以上に走りやすかったです。緑がとても多く、木陰なので涼しくて、日差しも強くない。景色もいいし、ゴールが井の頭公園っていうことでテンションが上がりました。井の頭公園のなかも気持ちよかったー!
往路に対して復路はちょっとテンションが下がりました。あと復路はやっぱり疲れが出ましたね。ゆっくり走っていたから心臓がバクバクするってことはなかったのですが、10kmを過ぎたあたりから足が重くなってきて、浜田山あたりで足がつりそうになりました。
そりゃ、そうだよね。だってずっと長距離なんて走ってないんだもん。大学は体育会に入っていないから、高校以来じゃないかな?
そうそう、高校の部活で「新神戸ランニング」っていうのをやっていて、学校のあった阪急六甲から新神戸まで走っていたのだけど、あれも往復で10kmちょっとかな? 今回の神田川ジョギングもちょうどそんな感じ。ふだんなら電車で行くところを走っていく。走っていると、なんか風景がいつもと違って見えるので、すっごく新鮮!
ジムのランニングマシンや公園の周回コースと違って、景色が変わるし、目的地があるから達成感もある。できるならば、こっちのほうがいいね!
さてさて、
神田川ジョギングは、ひとまず成功と言えるでしょう!
あとは続けられるかどうかだな。。。
続けるか続けないかは、あなた次第です!!
9月2日(土)
駅伝大会
今朝も寒かったー
行きつけのカフェの店長さんも風邪でダウンしてしまったようです。季節の変わり目、みなさんも体調管理には気をつけてくださいね。来週からまた暑くなるらしいですけど...
さてさて、9月になりました。
秋ということで、新しいことにチャレンジしようということで、通っているフィットネスクラブの駅伝大会に出ることにしました。年齢的にも、長距離には自信がないのですが、意を決してエントリーしました。
駅伝大会!!
というのは、最近フィットネスクラブのレッスンに参加するようになって、それがけっこう楽しいので続いているのですが、そのおかげでなんだか体が引きしまってきたのです。そうなると今度はどんどん欲が出てきて、「この調子で一気にお腹まわりの贅肉を落としてやろう!」と考えるようになったのであります。ちなみに体育大出身の同僚曰く、
「皮下脂肪というのは、内臓脂肪が落ちた後にやっと落ちてくるので、もっとも落としにくい脂肪なんだ」
なるほど!
ま、この皮下脂肪という強敵をやっつけることが、駅伝大会の裏テーマなのであります。
絶対に負けられない戦いが、そこにはある!
もう説明するまでもありません。「そこ」というのは僕のお腹まわりのことですね! それで今朝、早速ジョギングをする予定だったのですが、あいにくの雨で中止しました。残念。。。
そうそう
懸案だったジョギングコースなのですが、インストラクターの先生が教えてくれました。
「多摩川は遠いかもしれませんけど、神田川がいいんじゃないですか。けっこうみんな練習してますよ」
ネットで調べてみたら、けっこう良さそうで、神田川をのぼっていくと、なんと井の頭公園まで行けるんです! 僕の住んでいる桜上水からだと片道7km、往復14km、ちょっと気合を入れないとダメですけど、スピードを上げすぎなければ行けるんじゃないかと思います。もし疲れたら帰りは電車で帰ってくればいい 笑。
9月は上期の決算月なので仕事もがんばらないといけないし、そのためにも心身ともに鍛えないといけないし、他にもいろいろ悩みごとやら、やらんといかんことが山積みなのだけど、とにかく前向きに、前進主義でがんばろう!!
さぁ、やるぞー!!
追記:きょうは演劇も観に行ってきて、「CRIMES OF THE HEART」という作品で、とても興味深い作品だったのだけど、演劇の感想はまた改めて書きます!
日記Z 2017年8月
8月26日(土)
打上花火
朝練からのジム
ジムでは毎週行なっているメニューをこなす。
「筋トレ系のレッスン」からの「キックボクシング系のレッスン」からのプール
今日は外が暑かったから、ジムでもすっごく汗をかいた。「キックボクシング系のレッスン」で体をフルに動かして、汗マシマシからのプールは気持ちよかった!
最高です!!
それで、今ちょっと考えていることがあって、秋に向けて運動のメニューを増やそうと思っている。
夏メニュー
(1)ゴルフ
(2)ジム
↓↓↓↓↓
秋メニュー
(1)ゴルフ
(2)ジム
(3)テニス
(4)ジョギング
同僚にテニスのインカレ選手がいるので、とは言っても現在はどう見ても相撲部にしか見えない体型をしているのだけど、ま、相手ができたので、10年ぶりにテニスを復活させるのと、あとジョギングをやろうかと思っている。
ただ、ジョギングはちょっと難点があって、それは走る場所が見当たらないってこと。
若葉台に住んでいたときは近くに公園があったので、いつでもジョギングができたのだけど、桜上水に引っ越してからは、気持ちよく走れる場所が見当たらない。甲州街道を走っている人をちょいちょい見かけるけど、あれは気持ちよくないよねー
どっかいい場所ないかなー???
さてさて、そろそろ夏も終わりかなーって気もするけど、きょうも暑かったし、まだもうちょっと続くかなーって感じ。もうひと頑張りしたいなー
さぁ、テンション上げていこう!!
映画はまだ観てないけど、最近のお気に入りソング。
『打ち上げ花火 下から見るか? 横から見るか?』
『君の名は。』的なアニメーション映画を想定して行くと「全然違う!」って感じるらしい。
さあ、頑張るぞ!!!
8月20日(日)
ジム日記
那須川天心また勝ったのか!
あいつ、マジ強いなー
さて、そんな彼に触発されたのか、僕もジムに行ってトレーニングに励んでまいりました。今日は、いつもは出ていない「格闘技系のエクササイズ」のレッスンに参加してみました。前に一度、祝日の特別レッスンだったと思うけど、いつも出ている「キックボクシング系のエクササイズ」の先生がレッスンをやっていたので出てみたのだけど、キックボクシングと動きが全く違うので、訳が分からず不完全燃焼に終わったのでした。だから今日はリベンジ!
今日はレッスンの前に、動き方の手ほどきがあったので、ある程度の動きは吸収できました。イメージとしては、えーと、あれだな、天下一武道会のときのドラゴンボール!
ま、スタジオ内でやっているので、空を飛んだり、波動をぶっ放したりはしないのだけど、カメハメ波みたいな型はやります 笑。
この動きをマスターできたらカッコいいなーって思ってやってみたのだけど、これがなかなかうまくできない。例えば、アイドルが踊りながら歌っているのを真似しようと思ったら案外できないのと同じで、先生の動きを見ていたらできそうなのに、いざやってみると形になりませんでした 汗。。。
ちょうど僕の前にいた生徒さんが完璧にマスターしていたので、その人をお手本にして、見よう見まねでやっていたのだけど、格闘技のエクササイズだから前後に大きく動くので、「えっ! ここで後ろ蹴りか!」って感じで、前の人のキックをくらいそうになったり、その人の動きを妨げそうになったりで、もう大変でした。ごめんなさい.....
そんな感じで、きょうは一通りをなんとかこなすのが精一杯で、「キックボクシング系のエクササイズ」の1/3くらいしか汗をかけませんでした(冷や汗はたっぷりかきましたが...)
まー、でも、新しいことにチャレンジするのはいいことだと思います。
社会人になって身につけたのは、毎日同じことを淡々とやり続ける粘り強さ。学生の頃は学年が上がるごとにやることが変わるし、スキルもアップしていくのだけど、社会人になったら毎日同じことを何十年も繰り返します。プロジェクトを担当するにしても、短期のプロジェクトはほとんどなくて、短くても2〜3年はかかるプロジェクトばかり。今担当しているプロジェクトも開発に着手したのが2013年だから、5年目でようやくビジネスとして軌道に乗れるかどうかというところまできました。やはり10年計画くらいで、まだまだ粘り強く取り組まねばなりません。
ただ、これも内実はちょっと違って、毎日同じといっても少しずつ変わったり、意識的に変えていかねばならないのです。世間一般でいう「改善」と呼ばれるメソッドが必要で、ただ同じことを繰り返しているだけだと悪い意味でのルーチンワークになってしまって、どんどん質が低下してしまうので、絶えず「何か問題はないか?」、「もっと良いやり方はないか?」を自らに問いかけて、日々修正していかねばなりません。
今取り組んでいるトレーニングは、あくまでも健康のためであって、決して那須川天心選手になりたいと思ってやっている訳ではありません。だから、あまりオーバーペースにならないように気をつけねばならないのですが、そこまでは無理をしていないし、なんて言うか、立ち止まって悩んでいるくらいなら、体を動かしているほうが、気持ちもスッキリするのでいいんじゃないかと思います。
今はちょっと落ち着いているけど、仕事がまた忙しくなってきたらジムに行けなくなるし、行けるときは必ず行って、まだ出たことのないレッスンにも積極的にチャレンジしてみようと思います。
ちなみに、きょうのレッスンの秘訣はこれだね!
Don't think ! Feeeel !
8月15日(火)
前進主義
いい夏休みでした。実家に帰って、両親と義兄とゴルフ。70歳前後の老人と一緒にプレーできるというのは、本当にいいことだよね。日本国内のゴルフ人口が700万人から600万人に減ったとは言え、競技人口が一番多いスポーツであることは依然として変わりないし、ここまでの広がりをみせるというのは、美術において絵画というメディアがよくできているのと同様に、ゴルフというのはよくできたスポーツメディアなのだと思う。
今回、2日間ラウンドして自分の課題が明らかになったというか、明確な目標を持てるようになった。
年内に100を切る!!
もちろん平日は仕事なので毎日練習することはできないけれど、週末の練習場通いを続けることとようやく平日も行けるようになってきたジム通いを続けること。ジムは有酸素運動だけではなく、筋トレやヨガのレッスンにも積極的に参加して、フィジカルと体幹を鍛えること。
そして、この生活サイクルを実現させるためにも、仕事を頑張ること。引き続き、朝のスタートを早くして、気持ちに余裕を持って業務に取り組むこと。またメンバー同士のミーティングを定期的に行い、お互いの意見を言い合い、チームワークを高めること。
なんせ、もうひと頑張り。もうひと頑張りして売上が安定してくれば、気持ちに余裕を持って、生活に余裕をもって、前向きに仕事に取り組める。好循環に持っていける。
さてさて、楽しかった夏休みもおしまい。
もう若者でなくなって久しいけれど、毎年この曲を夏の終わりに聴いてる。
季節の変わり目、ちょっとセンチな気分になっちゃうけれど、気持ちを新たにがんばろう。
さぁ、後半戦!
前進主義で行こう!!
8月11日(金)
トレーニング
今日からお盆休み。
売上アップのために、もう少し仕事をしておきたいという気持ちもあるけれど、気持ちを切り替えて、休むときは休もう。
ON / OFF
明日から実家に帰るので、きょうは部屋の掃除とジムでトレーニング。
ジムは長めにみっちり。ヨガのレッスンを受けて、筋トレ系のエクササイズに出て、その後、ランニングマシン、最後は水泳を長めに1時間近く。
きょうの気づき
「筋トレ系のエクササイズ」のプログラムがアップデートされたのだけど、今までにない動きが入ってきたので、また筋肉が悲鳴をあげだした。何回か同じレッスンに出ていると筋肉も慣れてくるのだけど、鍛えていない筋肉の動きが入ると途端にできなくなる。正直、「こんなところにも筋肉があったのかー」という感じ 汗。。。
まー、でも、楽しい
できるできないではなくて、長年付き合ってきた自分の体なのに、今更ながら新たな発見があるというのが面白い。
そうそう
いろいろな動きに対応するというのは、なかなか難しくて、例えばマラソンで全日本のタイトルを獲った選手であっても、トレーニングの傾向を変えると途端にできなくなる。
あらゆる動きに対応するといえば、やっぱりアメリカンフットボールかなって思って、カレッジフットボールの選手のトレーニングの様子をYouTubeで観ていたのだけど、とてもじゃないけど、同じ人間とは思えない。
ヤバイ!
しかも、カレッジフットボールのランキング1位のチームが、NFLの最下位のチームと試合をしても、殺されるくらいの実力差でメッタ打ちにされるというのだから、もう、まったく、あいつらは異次元の世界だよ 汗....
※ ちなみに僕は、映像の1/100くらいの重りで粛々とトレーニングに励んでおります。
8月6日(日)
休日の軽い飲み
大学の同期と久しぶりに集まって飲む。忘年会とか花見とか、年中行事の気合の入った飲みではなくて、休日の昼間に2,3時間ビールを飲みながら語りあうというもの。
なんかイメージだけど、日本人は居酒屋でご飯をガッツリ食べながら飲むというのが定番だけど、欧米人はパブでほとんど何も食べずに語り合っているという気がする。
きのう行ったお店もベルギービールを出すパブみたいなところで、けっきょくつまみを結構食べてしまったのだけど、居酒屋よりも気軽でいいなーって思った。
こういう軽い飲みの時間もつくっていければと思う。
さあ、仕事がんばろ!
8月5日(土)
演劇を観た!
昨晩、久しぶりに飲んだから、朝練はパスして、洗濯してジムへ。
毎週受けている「筋トレ系のエクササイズ」と「キックボクシング系のエクササイズ」のレッスンに参加。今週は残業ばかりでジムに行けなかったので体が重い。レッスンの先生は、ももクロちゃんの振り付けのように、力強く軽快にぴょんぴょん動くのに、こっちはなかなかそうはいかない。でも、こっちも脳内イメージだけはももクロ!
水泳は早めに切り上げて会社へ。店番の人数が足りてないので、しばらく電話番。
その後、新宿へ。久しぶりの観劇
やっせそ企画『ワンマン・ショー』
ペンギンプルペイルパイルズの倉持裕さんの代表作『ワンマン・ショー』を上演するというので、新宿・SPACE雑遊に行ってきた。
この戯曲は以前、本屋に勤めていたとき、ちょうど10年くらい前に読んだことがあって、確か哲学者の東浩紀さんが『思想地図』を刊行した時に、同世代(70年代生まれ)の作家を集めたフェアを開催したときに選書した。
10年前に70年代生まれの劇作家で戯曲が本になっていたのは、長塚圭史さんと倉持裕さんくらいしかいなかったように思う。読んだ印象は、イキウメの前川知大さんや はえぎわのノゾエ征爾さんと同様に非常に完成度の高い戯曲だったと記憶している。
倉持裕さんは商業演劇も手がけている割には、作品の不条理性が強く、世界観が独特で、端的に言って、観ていてようわからん(笑)。観ているほうはもちろん、演じている俳優もわかっているようなわかっていないような手探り状態で作品が進んでいく。
『ワンマン・ショー』の不条理性はぐりぐりで、ホンマようわからん 汗。。。作品の傾向としては、デヴィッド・リンチの『ロスト・ハイウェイ』やフアン・ルルフォの『ペドロ・パラモ』に通じている。
『ワンマン・ショー』もジャンルとしては、いわゆるマジック・リアリズムというくくりになるのかもしれないけれど、でもなんか感触が違う。デヴィッド・リンチにしろ中南米の作家にしろ、なんやかんや言って世界観が西洋的。作品が、神学的、もしくは否定神学的な構造を取っている。
ラテンアメリカ文学入門 - ボルヘス、ガルシア・マルケスから新世代の旗手まで (中公新書)
- 作者: 寺尾隆吉
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
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- メディア: 新書
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[rakuten:bookoffonline:12580948:detail]
でも『ワンマン・ショー』はそこまで西洋的な世界観ではないんだよなー、すっごく日本っぽいというか、民俗学的というか、日本の土着的な感触がある。なんか不思議...
それにつけても、やっせそ企画は俳優発信の企画であるにもかかわらず、なぜこの戯曲なのか? なにゆえに俳優がこの戯曲を演じたいと思ったのか??? というのが非常に興味深い。
俳優にとってもチャレンジングな公演であろうし、安易に自分の演技の枠にはめこもうとしてないのがいいなーって思った。
いや〜、改めて変な作品だったな〜、なんだかひっさしぶりに、「演劇を観た!」と実感できた(笑)。
明日 8/6(日)までやってるみたいなので、皆様もぜっひ!
日記Z 2017年7月
7月30日(日)
スミレ超特急
朝練して洗濯してジムへ。
たまたま時間が合ったので、きょうもヨガのレッスンを受けることにした。
きょうの先生は、なんだか漫才師のよう(笑)。笑いをとるための笑いではなく、相手をリラックスさせるための笑い。笑い話から入って、生徒さんの心をリラックスさせて、肩の力を抜かせて、呼吸に意識をもってゆく。
うまいなー、勉強になります!!
ヨガだから、激しい運動は全くしていないのに、45分間でたっぷり汗をかいた。ポーズをとろうと思ってもなかなかスーッとはできないので、体のどこかにすっごく力が入ってしまう。極端な話、ラグビーでスクラムをずっと組み続けているような感覚。「吸ってー 吐いてー」のリズムで静かな呼吸を心がけたのだけど、ぜぇぜぇいってた 汗。。。
これまでは運動不足にならないようにだけ気をつけて体を動かしていたのだけど、ここ最近はゴルフに行ったり、ジムに行ったりして積極的に体を動かすようにしている。僕の人生のなかでなにか周期のようなものがあって、スポーツやってる時はスポーツばかりやってたし、建築やってるときは建築ばかりやってたし、文章書いてるときは文章ばかり書いてたし、仕事しているときは仕事ばかりしていたし、という感じでローテーションが一周回ったので、また体を動かしたくなってきたのだと思う。
それで、ジムのレッスンに通って、インストラクターの先生のお手本を見ながら、自分のからだを動かしてみると色々と発見があって面白い。インストラクターの先生は簡単にやっているのに、自分でやってみたら全然できなかったり、同じような動作でもキレが明らかに違ったり。ま、それでも何回かやってると少しずつは動けるようになってはいるのだけど....
家に帰って、久しぶりに少年王者舘の「スミレ超特急」をDVDで観た。
少年王者舘は劇団のなかでは、作品におけるダンスの要素が強い。ストーリーがないわけではないけれども、せりふを追いかけても作品を理解することはできないし、それこそ絵を観るような感覚で観ないと自分のなかに入ってこない。
それで、最近じぶんも身体を動かすようになったので、なにか見え方が変わってくるかなーと思って見てみたのだけど、「90分間あれだけ体を動かして、よく汗をかかずにいられるよなー」とか、「よく振り付けを間違えずにできるよなー」とか、つまらないことしか思い浮かばなかったけれども、以前よりも動きを追いかけようという意識は出てきたように思う。
少年王者舘は演劇を観たことがない人にもオススメですよ。ぜひ!
新作公演:『シアンガーデン』
7月27日(木)
暗夜行路
仕事はもうひとがんばり
もうちょっと頑張れば軌道に乗る。そのもうちょっとの頑張りができるかどうか。ある程度の形は見えてきたのだけど、メンバー全員の意思統一ができていない。せっかく頑張っているのに戦術を無視して個人プレーに走ってしまったり、プランをきっちり作れば1ヶ月間、効果的に動けるのに、プランがゆるゆるだから結局動ききれなかったり。
なんだか部活のようだけど、もうこれはビジネスではなく、部活だと思ってやればいいと思う。チームでミーティングをして、戦術を確認した上で、メンバーが効果的に動く。ほんとサッカーみたいなもんだよ。
この形をはやく浸透させたい。取り組んでいるビジネスがビジネスだけに、メンバーは体育大出身者が多いし、絶対できる!
がんばろー!!
朝のスタートは5時でも6時でも構わないので19時過ぎには仕事を切り上げて、寝るまでの時間は体をリラックスさせてあげたい。
仕事を終えてジムへ。
筋トレを取り入れたレッスンを受けてちょっと体をいじめたあとヨガ。
ヨガはまだ2回目だし、無駄な筋肉とたっぷりの贅肉がくっついているので体がガチガチでなかなかうまくポーズが取れない。けど、楽しいし、ボーッとして、ふわ〜んとして、頭の中が空っぽになってよい。
ヨガの最後にスタジオのライトを落としてマットの上で目をつむって眠る時間があるのだけど、
「ああ〜、このひと時のためにきょう1日がんばってきたんだー」
と感ぜられるのであった。
そうそう...
最近、本を読んでいないし、今まで読んだ本の内容をほとんど忘れてしまったのだけど、ま、本は忘れるために読むようなものだから全然構わないのだけど、ヨガのレッスンでマットの上で体を伸ばして眠っている時に、とある小説のあのシーンを思い出した。
あれほど荒れすさんでいた彼が平穏を取り戻したあのシーン。
小説のなかにヨガという言葉は一度も出てこないけれど、彼はひそかにヨガをやっていたに違いない。
疲れ切ってはいるが、それが不思議な陶酔感となって彼に感ぜられた。彼は自分の精神も肉体も、今、この大きな自然の中に溶込んで行くのを感じた。その自然というのは芥子粒程に小さい彼を無限の大きさで包んでいる気体のような眼に感ぜられないものであるが、その中に溶けて行く、
それに還元される感じが言葉に表現出来ない程の快さであった。何の不安もなく、睡い時、睡に落ちて行く感じにも多少似ていた。一方、彼は実際半分睡ったような状態でもあった。大きな自然に溶込むこの感じは彼にとって必ずしも初めての経験ではないが、この陶酔感は初めての経験であった。これまでの場合では溶込むというよりも、それに吸込まれる感じで、或る快感はあっても、同時にそれに抵抗しようとする意志も自然に起るような性質もあるものだった。しかも抵抗し難い感じから不安をも感ずるのであったが、今のは全くそれとは別だった。彼にはそれに抵抗しようとする気持ちは全くなかった、そしてなるがままに溶込んで行く快感だけが、何の不安もなく感ぜられるのであった。
(志賀直哉『暗夜行路』)
- 作者: 志賀直哉
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1990/03/19
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7月20日(木)
ヨガ
きょうは仕事が早めに終わったので帰りにジムに行ってヨガのレッスンを受けてみた。
「全身のちからを抜いてー 呼吸を感じてー」
っていうのが全くできなかった。
よくよく考えたら日常生活で全身の力を抜くってことないからね。仕事はなんやかんや言っていつも緊張状態にあるので、体のどこかしらに力が入ってしまっている。
ま、きょうはまったくヨガになってなかったけど、行ける時はなるべく行ってみよう。
7月16日(日)
ラウンド2
日曜日。「こんな暑い日にゴルフするヤツなんておるんかー?」とじぶんに突っ込みながらラウンドして来ました 。
写真は、ちょっと曇っているように見えますけど、えーと、これは午後スタートする時にとったのですが、iPhoneをポカリスエットの横にずっと置いていたのでレンズが曇っていたようです。今日も先週に引き続き暑かったです。はい。
きょうラウンドしたのは茨城県の石岡ゴルフ倶楽部で、ここはジャック・ニクラウスの設計で、プロツアー大会も開催されたコースなので面白かったです。バンカーが難しいのと、あとは見た感じ以上に距離があって、なかなかグリーンに乗りませんでした。
そういった難しさもあってでしょうが、ラウンド後にすごくゴルフをしたという充実感がありました。ただ、これは単にコースの面白さというだけではなく、ランドスケープデザインがうまいからだと思います。なんかすごく臨場感があるというか、ティーグラウンドからグリーンを眺めた時に、起伏がうまくデザインされていて近景・中景・遠景のメリハリがあるんですね。バーンと視界が開けるいわゆる田園風景というのではなく、ここは遠近法的なパースペクティブが感じられるゴルフ場空間であり、感触的にはコローの風景画に近かったです。
ゴルフはイギリスが発祥のスポーツなので、ゴルフ場のデザインというのは、イギリス風景式庭園がそのルーツでしょうし、その意味では、ピクチャレスク、記号性の強い空間が主流だと思われますが、今回の石岡GCのように「おや?」と思える、面白いデザインのゴルフ場がまだまだありそうです。
優雅に紅茶でも飲みながらラウンドしてみたいなー
という訳で、もうちょっとアイアンの精度を高めないとラウンドするのが大変なので、あしたも朝練に行ってきます!!
7月9日(日)
ラウンド
日曜日。「こんな暑い日にゴルフするヤツなんておるんかー?」とじぶんに突っ込みながらラウンドして来ました 。
走る!走る!走る!
カートに乗ってセカンドショットを打ったのが最後の18番ホールだけ!
いや〜 いい汗かきました!!!
結果は、ま、置いといて、っていうか、自己ワーストだったので言い方は難しいのですが、じぶんとしてはすごくしっくりきた感がありました。じぶんのなかで、良い場合と悪い場合のイメージが一応あって、今回は全部悪い方へ行ったのですが、悪くなったらこうなるというイメージにぴったりハマったんですね。けっして予想外の悪さではなかった。
もちろん、悪い方向へ行ってしまったことは反省せねばならないですし、理由は色々とあるのですが、ま、端的に、それはもう仕事上の不可抗力と言いますか、体力的にけっこうギリギリのところで仕事を続けているので、「そりゃ、ま、体もへばるわな」っていう体調の問題です。
でも、こちらはこちらで悪い方向へ振れた場合のイメージ通り。だいたい体が弱ってくると毎年いつも咳が止まらなくなって苦しくて夜も寝れなくなるのですが今回もこの症状がでました。できればラウンド前に治したかったですが、ま、そんなヒマないし、しゃーない。
ラウンドの前に体調を整えることはできなかったのですが、悪いままずるずるといくのではなく、とにかくお日様の下、汗をたっくさんかいたのがよかった!
仕事は、まだまだ乗り越えねばならない壁が続くのですが、なんか、ちょっと流れが見えたように思います。乗る波を見つけたというか...
これまで悪い状況を我慢して耐えることに慣れきってしまったので、いざ、いい波がくると「えっ、どうしたらいいんだ?」と逆に戸惑ってしまうのですが、「いい波に乗っちゃったらいいんじゃない?」って思います。
ちょっと、ここ頑張ってみます。
もしかしたら、本当によくなるかもしれないので。
7月2日(日)
トレーニング
昨晩、テレビ東京のスポーツ番組で特集されていたゴルフ・池田勇太プロのアイアンを創っているヨネックス社の担当者の奮闘ぶりに刺激を受け、オレもがんばろーと思った今日この頃であります。
ご無沙汰しております。
ふつうに生きてます。
日記を書かなかっただけです。
ふつうより気持ち忙しかっただけです。
はい。
この1ヶ月間、観劇のほうはさっぱりで、というのも土日のスケジュールが確定しないので前売りチケットを買えないんですよ。買ったのに行けなかった公演が何度かあって、う〜ん、さすがにもう買うのやめました。
ただ、まー、正直、いまは演劇をみる気持ちの余裕もないので、どちらかと言えば、土日は体を動かすことを心がけています。メインはゴルフ。ラウンドはそんなにしょっちゅう行けないのだけど、練習場にはほぼ毎週末通ってます。続けていれば下手なりに日々新たな発見があります。あとはジムにも毎週末通っています。ジムに関しては、本当は平日にも会社帰りに行きたいのですが、なかなか行けないですね。
ジムでは自分のルーチンワークがあって、まずランニングマシンで1時間、水泳を30分って決めてます。今はポジション的に工場で試作品を作るということもなくなったので、ほとんどがデスクワークなのです。だから普通に生活していたら極度の運動不足になってしまいます。そこで、ジムでは単に体を動かすことだけを目的として、有酸素系の運動だけを行うようにしてます。
ランニングマシンも走ると1時間はきついのですが、歩いたら1時間は楽勝ですし、歩いていても傾斜をきつくすれば、1時間で500kcal以上消費できるのです。しかも、歩いていたら本も読める! ホリエモンじゃないけど、時間の有効活用ってやつです。電車のなかだと寝てしまうので、数少ない貴重な読書タイムでもあります。
水泳のほうは流すだけ。なぜか突然できるようになったバタフライを何本か入れますけど、基本的にクロールと平泳ぎをゆっくり流すだけ。どうやら水泳はそれほどカロリーを消費しないようで、水泳選手のように何キロも休まずに泳げば別ですけど、基本カロリーの消費は期待できない。どちらかと言えば、腰に負荷をかけることなく、体を動かせるということがメリットなのだと思います。ま、あとは気持ちがいい。夏場は特に!
が、しかし、先週あたりからこのルーチンをちょっと変えてみたのです。ジムにはスタジオというのがあって、インストラクターがレッスンをやっていっていて、それがずっと気になっていたのです。それでスタッフの人に聞いてみたら、予約とかなくても参加できるということだったので参加してみました。
「ウエイトトレーニングを取り入れたレッスン」と「キックボクシングの動きを取り入れたレッスン」
これが当たりでした。なにがってジムに1年以上ずっと通っているから体はそこそこ出来ているだろうと思っていたんですよ。でも、それがもう笑っちゃうくらいダメ。全然動けない。動きについて行けない。しかも初めてレッスンを受けた翌日は筋肉痛がひどかった。二の腕と腹筋と内ももが、もうホント痛かった....
特に腹筋がひどかったですね。寝っ転がって、足曲げて上体を上げようとすると上がらない。あるいは寝っ転がったままで足を上げようとするとお腹が痛くてあげられない。これはもうショックでしたね。最近、姿勢が悪くなってきたと薄々気づいていたのですが、腹筋が相当落ちていたようです。
余談ですけど、体育大出身の同僚に聞いたら、「腹筋を鍛える低周波の装置」は本当に効果があるらしいです。体育大の選手なんか、トレーニングの時間はベンチプレスとか鍛えるメニューがけっこうたくさんあって腹筋を鍛えている時間がないから、腹筋はこの装置で鍛えているらしい。
ま、オレはそこまで鍛える必要はないから装置は使わんけど、レッスンは続けようと思う。「有酸素運動」だけでなく「筋トレ」もほどよく混ぜていこう。ゴルフにもプラスになるだろうし!
日記Z 2017年5月
5月20日(土)
マリアの首
仕事帰りに観劇。『マリアの首』作:田中千禾夫 演出:小川絵梨子 @新国立劇場。
アウグスト・ストリンドベリ『令嬢ジュリー』を3月に観劇して、小川さんの演出が気になったので、今回も観劇してきた。小川さんの何が気になったかというと、良くも悪くもオーソドックスな演出。一見だれがやっても同じようでありながら、「女性の生き方」という自らが探求しているテーマをきっちりと表現している。彼女の演出は、感覚的にクラシック音楽の指揮者に近く、指揮者による微妙な違いを味わう音楽鑑賞と同様に、彼女が作品のなかで、どこを響かせようとしているのか? 感覚を研ぎ澄まして観劇した。
『マリアの首』は、聖と俗が入りまじる戦後の混乱期、被爆地の長崎に生きる3名の女性、鹿、忍、静の三者三様の生き様、女性の実存を描いた作品。三者三様ではあるけれども、三者ともマリア様に祈りを捧げるキリシタン。三者三様ではなく、正確に言えば、三位一体なのかもしれない。
横顔に被爆の後遺症が残り情緒が不安定な鹿、かつての男に対する愛憎の念が激しく入りまじる忍、鹿や忍とは対照的に感情をあらわにせず、静かに佇む静。そんな鹿、忍、静はひどい現実(俗)に身をさらされている。
一方、彼女らが祈りを捧げるマリア像(聖)は、今まさに被爆した浦上天主堂とともに撤去されようとしている。そんな世の趨勢(俗)に対して、死の恐怖におびえながらも、自尊心を持ち、自由を求め、先へ先へと将来に向かって強く生きようとする彼女らの姿は、どことなく、マリア様その人を思わせる。鹿、忍、静が、マリア様を逆照射しているよう。
このように『マリアの首』という作品は、日本の社会における「生」をキリスト教という観点で描くという興味深い試みがなされており、構造が非常にしっかりしていて奥深いのだけど、正直に言うと作品の世界に入り込めなかった。なぜならば、端的に今とは時代が違うから。作品で描かれている原爆の悲惨さ、キリシタンが地下組織化せねばならない社会状況が実感として分からなかった。もちろん今でも震災があったり、世界的に見れば悲惨な事件が日々起こっているけれども、やはり『マリアの首』の聖と俗が入りまじる長崎のあの空気が分からなかった。
最近、第一次世界大戦から現代に至る社会の変遷に興味があって「ロシア革命」や「文化大革命」に関する本を読んで、あの頃の社会の空気を知ろうとしているのだけど、なかなか難しい。僕の人生経験で言えば、この殺伐とした、身に迫るような冷たく重い空気は、1985年以前には感じられたのだけど、それ以後は感じにくくなったと思われる。
だから『マリアの首』で描かれている作品の緻密な構造はある程度理解できたのだけど、鹿、忍、静という3名の女性にはあまり共感できなかった。女性の実存と言っても、サルトルやボーヴォワールが注目された1985年以前の時代ならばさておき、今だとその主張の強さが、そのまま演劇的に感じられてしまう。
僕が演出家だったら、どう演出するだろうか?
話は変わるけど、帰りに駅前のカフェに寄って、演劇の感想をノートに書いていたのだけど、そこの女性店員さんがすごくいい感じだった。もう22時を過ぎていたので、おそらく明日の仕込みをしていたのだと思う。ケーキ作りをしていて、ボウルに入れた生地を泡だて棒ですごいスピードでかき混ぜていた。それも一所懸命という感じではなく、淡々とやっていたのだ。あんな細い腕で、あんなスピードでかき混ぜたら腱鞘炎になるんじゃないかと心配だったけど、僕の気持ちとは裏腹に、テキパキと平然とやっていた。
そんな女性店員を見ていて思ったのだけど、小川絵梨子さんの演出のスタイルというのは、まさにこんな感じなのではないだろうか。もちろん、田中千禾夫が描いた戦後の長崎に生きる女性を演出する際には、その時代の人物造形どおりに演じることを女優に求めるであろうが、それと共に、どの時代にも通じる、表面には見えない女性の凛とした姿、奥底に脈々と流れる女性の強さを小川さん自身が体現しながら演出しているのではないか。
作品のテーマが難しいので、スッキリした気持ちにはなれなかったけれど、いい観劇でした。仕事をしていても、こんなこと考えないし、仕事だけしていると視野が狭くなってしまうから、観劇は続けた方がいいとつくづく思いました。とは言え、明日は仕事だな。観劇はさすがに無理だな。劇団イキウメのチケットをせっかく取ったのに、キャンセルするしかない 涙 。。。
日記Z 2017年4月
4月30日(日)
サイバーエージェント・レディスゴルフトーナメント
女子ゴルフ・サイバーエージェント・レディスゴルフトーナメント@グランフィールズカントリークラブ(静岡県三島市)の最終ラウンドを観戦してきました。
注目の大和笑莉奈プロは11位タイでフィニッシュ。大和プロ、お疲れ様でした。残念ながらレギュラーツアー初優勝はなりませんでしたが、収穫の多い、実りのある試合でした。
スタート前、大和プロを練習場で見たときは、ちゃんとボールを捕まえていたし、挨拶をしたら表情もやわらかくてリラックスしていたので大丈夫かなと感じました。
スタートして1,2番のティーショットはややプッシュアウト気味でフェアウェイを外したのですが、よく飛んでいたし全然悪くないと思いました。案の定、3番で会心のティーショットを放って以降、ドライバーはノーミス。12番でやや左にいってフェアウェイを外しましたが、それ以外はすべてフェアウェイをキープ。飛距離も同じ組で回った鈴木愛プロ・キム ハヌルプロとほぼ一緒。というか、3選手のなかでドライバーは一番安定していました。
問題はアイアン。1,2番でややダフリ気味ではいってしまってピンを捉えきれず。3番は振り抜いてグリーンに乗ったのですがピンから右にそれてしまってボギー。「ああ、きょうはアイアン合ってないな」とはっきりと感じました。対して鈴木愛プロが2,3,4番と三連続バーディでスコアを伸ばしたので、「これはもう独走かな」と思いました。
がしかし、5番で鈴木プロがまさかの... ティーショットを大きく左に曲げて、このホールダブルボギー。一方、大和プロはティーショットが抜群、ロングホールなのでアイアンを使わずに、FW、UTでつないで、このホールバーディーで再び1打差。まだまだいける!
前半はアイアンを極力使わず、なんとかパープレーにまとめて後半戦へ。
後半戦はじめの10番ロングホール。大和プロ、きょうは本当にドライバーが好調でここもフェアウェイをキープ、セカンドをグリーン手前に落として、サードショットがピンを捉えてバーディーチャンス。「よし、いける!」と思ったのですが...
しっかし、残念ながら、バーディーが来なかった。鈴木愛プロもキム ハヌルプロもランキングの上位選手なので、ドライバーもさることながら、アイアンもうまいのでバーディーチャンスが何度もくる。大和プロはここまでプレッシャーをじわじわと受け続けていたので、この10番のバーディーは取りたかった...
ここが勝負の分かれ目でした。
次の11番ショート,12番ミドル。やはりアイアンを使わざるを得ないシチュエーション。しかし、今日はもうアイアンがダメだとわかっているし、信頼もできないので、ピンを捉えられない。パターも微妙な距離を残してしまってパーをセーブできなかった。そして、ここから大きく崩してしまった。アイアンが打てないので今まで保ってきたリズムがズタズタになり、最後16,17,18番はもうパターも打てないという負のスパイラルになってしまった。
試合は、同じ組で回ったキム ハヌルプロと鈴木愛プロがプレーオフを戦って、キム ハヌルプロが見事優勝。
キム ハヌルプロ おめでとうございます!!
試合後、大和プロに聞いたら、観戦していて思っていたとおりのことを言われました。「きのうまでは寒かったので大丈夫だったのですが、きょうは練習のときからヤバイなって感じてたんです。きょうは気温が上がってきたので、アイアンがやわらか過ぎてもう振れませんでした」。
彼女は戦いきったという充実した表情を浮かべつつも、やはり悔しいという気持ちが抑えきれず涙目で語っていました。
我々技術サポートチームもわかっていたのかと問われれば、わかっていた。手を打てていたのかと問われれば、打てていた。
我々にとって反省の多い、悔しい試合でした。
大和プロと普段からもっともっと話し合っていかねばなりませんし、技術チームのスタッフ間でも、もっともっとコミュニケーションを取っていかねばならなりません。裏返せば、コミュニケーションをもっと密に取れば、結果はどんどん良くなっていくということです。
きょうは悔しかったけど、いい試合でした。正直、最終日に最終組について回るというのは初体験でした(笑)。あの独特の緊張感をずっと感じてプレーを見守るという貴重な経験をさせてもらいました。
大和笑莉奈プロ、ありがとうございました!!
次回もみんなでがんばりましょう!!
4月29日(土)
Fight ! ERINA !!
先週の日曜日にクロムモリブデンの公演を観劇しようと思っていたのだけど、じいちゃんの法事でいけなくなったので、チケットを取り直して明日行く予定だったのだけど...
いやー、まー、あのー、そのー、セブンドリーマーズの契約プロである大和笑莉奈プロが、今週開催されているサイバーエージェント・レディスゴルフトーナメントで首位タイ、明日の最終日を最終組でラウンドすることになりまして、そりゃ、ま、応援に行くでしょ!
きょうもインターネットTVで観てましたけど、よく飛んでました。圧巻だったのは18番で同じ組の鈴木愛プロが会心のティーショットを放ってフェアウェイをキープ。見るからに飛ばしそうな鈴木プロのショットを解説陣もベタ褒めしていたのですが、その後に、小柄な大和プロが軽く振り抜いたショットが鈴木プロの飛距離を抜いたんですよ! そしたら、解説陣は「えっ!?」という感じで黙りこんでしまって、コメントができませんでした(笑)。
ぼくが設計したゴルフシャフトをあれだけ使いこなしてくれたら、やっぱりうれしいです。技術者冥利に尽きます!
大和笑莉奈プロは、今週の月曜日に試合の合間を縫って、芝公園ラボにきて、お客様にレッスンをしてくれて、その足で試合会場に向かったのですが、それでこの好成績ですから、ほんと頭が下がります。明日は精一杯応援してきます!
Fight ! ERINA !!
4月23日(日)
「縁」あればこそ
じいちゃんの25回忌で京都は法然院に行って参りました。法然院は街の喧騒から離れた京都・鹿ヶ谷にひっそりと佇んでいます。僕もとても好きなお寺さんで、東京に出てからもお盆と大晦日に必ずお参りにきています。お墓の前で手を合わせながら心を鎮め、煩雑な日常を一旦リセットし、そしてまた日常に戻るということを何年も続けています。
きょうは法然院貫主(かんす)梶田真章さんにお経をあげてもらいました。梶田さんのお経は声の品がよく、心に響いてくるので、聴いていると身が清らかになります。法然上人のお経もこんなふうだったろうと感ぜられます。
そんな梶田さんの説話のなかでも「ご縁」のはなしがとても好きで、僕が文章を書くときにもよく引用するのですが、きょうもその話が少しありました。それを受けて、僕も集まった皆様のまえで「ご縁」にちなんだお話をさせて頂きました。
そういう日でもありますし、せっかくなので、今日はここでも梶田真章さんの「ご縁」のお話を紹介させていただきましょう。
「縁」あればこそ
ご縁がある、ご縁がない。
ふだんの暮らしの中で、よく使っている言葉ですね。人にしろものにしろ、「縁があった/なかった」としか考えられないような関わり合いを、誰しも経験しているのではないでしょうか。この言葉が佛教から来ていることはご存じかもしれませんが、この「縁」、正確には「縁起」こそが、佛教のもっとも大切な教えなのです。
「縁起」とは、すべてのものが関わり合っているありようのことです。人も動物も植物も、すべての存在は原因と条件という「因縁」が整うことによってあり、何ものも他のいのちと関係なく、それだけで存在することはできません。個々のいのちは、お互いに支え合い、あるいは傷つけ合いながらも、他のいのちがあってこそ、初めて「自分」となるのです。
まず第一に、私たちは、ひとりで生まれてくるのではないですね。因縁によって、生まれるべくして生まれてくるので、両親の存在もひとつの縁にすぎませんが、両親がいなければ自分もこの世にはいないわけです。
大人になって社会に出て、自立して生きているつもりでも、まったく他のいのちと関わらないということはあり得ません。いつも通る道に気持ちのいい木があったり、朝晩行き会う犬や猫はいませんか。あるいは、はからずも鉢植えの花を枯らしてしまったことはないですか。さまざまな関わり合いのなかで、個々のいのちはあるのです。
もうひとつ、何かを「見る」ということについて考えてみましょう。わたしたちは目でものを見るわけですが、そもそもそこに、見る対象があるから見えるのですね。目があるだけでは「見る」ことはできない。すべてのものは「現象」なのです。単にその時々のものごととしてあるのであって、変わらずあり続ける絶対的な「実体」などありません。「こと」は「もの」によって起こり、「もの」は「こと」によってつくられます。
ですから、「わたし」を存在させているのも「わたし」ではありません。無数のいのちの重なりが、「わたし」のいのちとして現れているのです。「わたし」の存在を決めていくのは、まわりとの関係でしかありません。「縁起」とは、この世をつかさどるものであり、「わたし」が生きているあいだ、また生まれる前も死んだ後も、変わらずあり続けている世界のありかたである。それを「真理」とも呼ぶのです。
「わたし」という実体はどこにもない。
これが二千数百年前にお釈迦さまが悟られた、佛教という宗教なのです。
他のいのちとの関わり合いの中で、まさに「わたし」は、生かされ、生きているのです。「わたし」の人生を送る中で、「わたし」の意志はほんの一部にすぎません。明日法然院に行こうと思っていても、朝起きたら雨で行きたくなくなった、ということもあるでしょう。「行きたい」という意志を成り立たせる条件が整って初めて、じっさいに「行く」となるわけです。条件が整うことは当たりまえではありません。
こう申し上げると、縁というのは偶然もたらされるものだと思われるかもしれません。しかし、縁は必然なのです。思いがけない出会いや別れも、悲しいできごとさえも。このことは、運命論などとはまったく違います。すべてあらかじめ決まっているのではなく、それぞれの、その時々の関係性において決まっていくものなのですから。
ふつうの人間の頭では、到底理解し得ないところに真理はある。
「理解できないものなど存在しない」と、片づけてしまうのは簡単です。しかし現実には、納得できない、あるいは予想もつかない不思議なことが起こります。どうしてあのタイミングであの人に会えたのか、どうしてあのときとっさにあんな行動がとれたのか。それをつきつめていくと、私たちの知恵の及ばない「何か」がある、と考えたほうがつじつまが合う。その「何か」こそを、縁起というのですね。
すべてを理解する必要などないし、またできるわけもないのです。まずはそこから出発したらどうでしょうか。
梶田真章『ありのまま』(リトルモア)pp.90-93.
4月16日(日)
2017年4月16日
そういえば、この前、同僚に「仕事が終わって家に帰るまえに喫茶店に寄る」と言ったらびっくりされた。もうずっとそうしている習慣だから自分としては何をそんなに驚かれないといけないのかわからなかったけれど、その同僚曰く、「飲みに行ったりしない限り、さっさと家に帰りたい」と思うものらしい。
ま、喫茶店で何をやっているかと言えば、本を読んでいるのだけど、最近は本を読まないでずっと日記を書いている。ちょうど年度末の締めと新年度のスタートの時期で、色々と整備せねばならないことがあるから、その構想をノートに書き連ねている。
年度末を目指して色々と整備してきたのだけど、ちょっと間に合わなかったことがあったり、あるいは、新年度をスタートするにあたって、どういったルールで、各自がどういった動き方をすれば、チームが機能するのか? なんかを考えてノートに綴っている。
「う〜ん」といつも腕組みして首を傾げているから、同僚だけではなく、喫茶店の店員さんにも変な人と思われているかもしれない。
ま、仕事はいろいろ問題あるけれど、いいところまで来てる。
きょうは朝練に行かなかった。ここんところ平日はノンストップで突っ走っているから、週末疲れがたまって日曜日の朝が起きられない。無理せず朝練を中止。きょうは仕事もやらないようにした。
久しぶりに観劇。チーズtheater『THE VOICE』@池袋・東京芸術劇場シアターウエスト。
3.11を題材とした作品。事前情報なしで観劇したからかもしれないけれど、舞台を直視できなかった。2時間のうちほとんどの時間、目をつむっていた。東日本大震災から6年が経つから、当時よりは冷静に見られるかと思ったけれども、逆に見られなかった。
当時、ぼくは東京にいて被災した訳ではなかったけれど、なんとかせねばならないと思って、何かとやろうとした。震災をテーマとした詩の朗読会に参加したり、何かしら発信していこうと思った。これは衝動的なもので長続きしないからやめたほうがいいと思ったけれど、自分の気持ちに従おうと思ってやっていた。そして案の定、しばらくしてフェードアウトした。
震災の半年後に転職して、なんとか生活できる目処がついたから震災についてどうこう言うという気持ちではなくなっていた。結局、震災どうこうではなく、自分は自分で生きていくので精一杯で、目の前の仕事は大変だし、色々問題は起こるし、仕事の環境も変わるので、それに対応するのでいっぱいいっぱいだった。要するに、震災から意識が離れてしまったのだ。
きょう観た作品は、それはそれで忘れないと思う。自分の意識の深層に、2017年4月16日、何かしらが刻まれたのだと思う。