2015年9月




9月30日(水)

9月が終わる。



9月はいろいろなことがあったなー。人間に生まれてよかったー!!って心底思えるくらいうれしいことも、人間をやめたい!って思うくらいのどん底も両方味わった。う〜〜〜〜〜〜ん、ま、でも、正直9月はつらかった 涙。。。



そんな9月の最後に書き記しておこうと思うのは神戸のこと。出身高校にちなんだこと。久しぶりに高校時代の同窓生と会っていろいろ思い出した。神戸を離れて久しいけど、やっぱり神戸にいた頃の経験がいまの僕に影響を与えていると感じる。



出身校の六甲、あと灘高、神戸高校について触れたから甲陽高校についても触れておこう。



いまはどうやら灘が一人勝ちで甲陽も進学成績を落としているらしい。灘も甲陽も似たような校風で同じような学校と言えばそうだけど、甲陽は灘と違って、やっぱり国語ができる人が圧倒的に多い。僕自身、高校在学時代は部活中心の生活だったから、どちらかと言えば甲南や関学の人と接する機会が多くて、甲陽の人とはほとんど接点がなかった。けれども浪人時代にけっこう甲陽の人とも接していた。



そのなかで僕の人生に決定的な影響を与えたという人もいて、その子はとにかく国語ができた。しかし数学が全くできなかった。「京大は数学があるからいけへんから早稲田いくわー」って言っていて、こういう奴って大概、京大も早稲田も落ちるねんけど、この子は確かに京大には行けなかったけど、早稲田は受験した5学部全部受かるという、ま、ホンマ極端な天才やったなー(笑)



僕は高校まで本を全然読まなかったのだけど、この子の影響で本を読むようになった。本を読むようになったことが僕の人生にとって良かったのか?悪かったのか? う〜〜〜〜〜〜ん、なんとも言えないけど、とにかく本を読むようになったのはこの子のおかげ。



しかし、才能豊かな彼も、聞いたところによると、今はアル中らしい 汗。。。う〜〜〜〜〜〜〜ん、ちょっと残念やなー。持ってる才能をちゃんと活かして欲しいなー。がんばれよ!!



じゃ、甲陽高校にちなんだ文章を最後に紹介して9月をしめたいと思います。




バイバイ9月!



甲陽出身の文化人






9月28-29日


どん底







9月27日(

   神戸出身の文化人





村上春樹


きのう六甲出身の文化人ということで映画監督の黒沢清を紹介してんけどさー、きょう本屋で村上春樹のエッセイをパラパラっと立ち読みしててさー、そうやねん! 神戸ゆかりの文化人に村上春樹もおるねん!!


村上春樹って神戸高校やねん。確かに公立では一番あたまのいい高校やけど、1学年600人もおるねんな。600人もおったら頭ええやつはええけど、勉強しない奴は全然勉強せーへんわな。それに頭ええやつは灘とか甲陽に行くから、頭がええっていうても知れてるねん。灘に行ってた高橋源一郎なんかは同級生に恐ろしい天才がおってなー、まー、そういうやつを間近で見るっていうのは人生が劇的に変わるくらい貴重な経験やねん。あっ、ちょっとテーマずれるけど、木村綾子さん&又吉直樹トークイベントのゲストで高橋源一郎が出て来たときの感想文載せておくわ。前フリ無駄に長いけど、後半部分読んで!! 灘ってホンマこういう人おおいよなー。高橋源一郎とか中島らもとか、あいつらもう人生めちゃくちゃやもん(笑)

『文学とたにし』vol.3


そんで、高橋源一郎はいかにも灘やからええねんけど、なんか村上春樹のコメントを読んでても神戸高校に全然愛着がないねんなー。ま、彼はいわゆる勉強をほとんどしていなかったということやけど、高校のときから外国文学を原書で読んでるくらいやから、彼にしては学校のレベルが低かったんやろうなー、物足りなかったんやろなー



あと神戸高校に愛着がないっていうのは他にも考えられる理由があって、1学年600人もおったら誰が誰だか分からんわな。灘・甲陽・六甲といった私学は1学年200人くらいやから同級生はもちろん、先輩後輩もほぼ全員知ってるんよ。当然先生だって担当でない先生も含めて全員知っているし、だいたい中学から6年間一緒におるから、人と人の繋がりも強くなるし、この前みたいな同窓会で何十年ぶりにあっても、「おっす!」って感じですぐに気楽に会話ができるんよね。良いか悪いか分からんけど、あの学校で過ごした6年間というのは自分の無意識のレベルに何かしらすり込まれて影響を受けてると思うわ。



逆に言えば、村上春樹はそういった拠り所がなかったからこそ、ああいう土地に根付かず、コスモポリタン的でふわふわしていて、人間味が希薄やねんけど、それでいて人を惹きつけるような、あの独特な人物を描けたんやろうなー






職業としての小説家 (Switch library)

職業としての小説家 (Switch library)




9月26日(土)

   六甲出身の文化人





黒沢清監督



あっ、そうそう、別に隠そうと思っていた訳ではないのだけど、僕は六甲高校(中学)出身で、先日神戸で集まったのは、六甲の同窓生。で、そういったメンツが集まるとたいてい、「誰がどこどこの社長になった」とか「誰がテレビに出ていた」だとか、同窓生や先輩についての話題で盛り上がるのだけど、なんでかな? 六甲生の間で黒沢清って全然話題にならないんだよね。なんかミーハーなノリで「六甲出身の黒沢清カンヌ映画祭で表彰されたらしいでぇ」とか話題になりそうなのだけど全然ならない。



これ、もっと自慢してもいいっていうか、六甲生の間で彼の作品についてもっと語りあってもええんちゃうかって思うねん。最近、彼の映像観てて、「ああ、この人、やっぱり六甲の人やわ」って思うことがちょいちょいある。『トウキョウソナタ』でも『LOFT ロフト』でも『ドッペルゲンガー』でも何でもええねんけど、黒沢清の映像ってどこか暗い、もちろんホラーだからってのもあるけど、なんか映像が質素というか、全然あか抜けないんだよなー これってやっぱ、六甲なんだよね(笑)。灘や甲陽のやつだったら、こういうテイストの映像には絶対にならない! 奴等とは良くも悪くも原風景というか思考の枠組みがまったく違う!!



黒沢清監督の作品について、六甲の同窓生と語りたいなってふと思った。






※以前、『リアル』が公開される前にブログに書いた文章載せておきます。

我が母校、六甲出身の文化人





9月25日(金)

   転機




朝はもうホントびっくりした。おもわずツイートしてしまったよ。



おはよう! 家を出ようと台所で歯を磨いてたら排水口がつまってる。蓋をあけてびっくり‼︎ 絶句‼︎ 汚過ぎてこのままだと呪われる!急いで掃除、15分遅れで出発、電車も混んでる、朝からリズムが悪い。でも毎朝始業時間の1時間前に出社してるから大丈夫!今日もがんばります‼︎

ま、その後の仕事はスムーズに行ったし、仕事終わってジムに行ってちゃんと5km走ってきたから、ふつうに健康をキープできたけど、いやいや身の回りを綺麗にしないとホントに呪われる。


今年は僕がこの世に飛び出して40周年というアニバーサリーイヤーだから人生の転機にしたいと考えている。今年はお誕生日をすごくたくさんの方々にお祝いしてもらってうれしかった☆ でも、正直、ぼくはみんなにお祝いしてもらえるような人気キャラじゃないんだよね。なんていうか人望がないというか、人を惹きつける力がものすごく弱いし、そもそも人前に立つのが苦手。いつも演劇を観に行って俳優をみて、「いいな、ああやって人を惹きつけられるってすごいな。羨ましい!!」とつくづく思う。


そんな僕だけど、これからはもっと人と積極的にかかわって行きたいと思ってる。でも、それってものすごくパワーがいる。そのためにも自分の身の回りを綺麗にして流れをよくしたい!って思う。


40年も生きてるとね、なんだかいろいろね、いらないものがペタペタとくっついてきちゃって、自分じしんの動きをすっごく悪くしている。


繰り返すけど、掃除洗濯整理整頓快食快眠、だよね!!



9.27 断捨離決行!!



今週末は観劇を我慢して、仕事と家のお掃除をしよう。




9月24日(木)

本当はブログもツイッターもやりたくない。



本当はゆっくりお話しがしたい。



でも、ゆっくりお話しができないから、



ブログとツイッターをやっている。



これって悪循環かな?



気持ちをちゃんと伝え合いたい。




9月23日(水)

 ☆HAPPY BIRTHDAY☆








毎朝通っているコーヒーショップのみなさんが、お誕生日の寄書きを下さいました。



ありがとうございます!!



僕はいろいろな方々に支えられて生きている!!



この前、読んだばかりの又吉直樹さんの小説の文章を今一度読み直したいと思います。



「漫才はな、一人では出来ひんねん。二人以上じゃないと出来ひんねん。でもな、俺は二人だけでも出来ひんと思ってるねん。もし、世界に漫才師が自分だけやったら、こんなに頑張ったかなと思う時あんねん。周りに凄い奴がいっぱいいたから、そいつ等がやってないこととか、そいつ等の続きとかを俺達は考えてこれたわけやろ? ほんなら、もう共同作業みたいなもんやん。同世代で売れるのは一握りかもしれへん。でも、周りと比較されて独自のものを生み出したり、淘汰されたりするわけやろ。この壮大な大会には勝ち負けがちゃんとある。だから面白いねん。でもな、淘汰された奴等の存在って、絶対に無駄じゃないねん。やらんかったらよかったって思う奴もいてるかもしれんけど、例えば優勝したコンビ以外はやらん方がよかったんかって言うたら絶対そんなことないやん。一組だけしかおらんかったら、絶対にそんなに面白くなってないと思うで。だから、一回でも舞台に立った奴は絶対に必要やってん。ほんで、全ての芸人には、そいつ等を芸人でおらしてくれる人がいてんねん。家族かもしれへんし、恋人かもしれへん」



僕にとっては相方も、神谷さんも、家族も、後輩もそうだった。真樹さんだってそうだ。かつて自分と関わった全ての人達が僕を漫才師にしてくれたのだと思う。



「絶対に全員必要やってん」




又吉直樹『火花』pp.133-134.

これは何も漫才に限ったことではありません。



「生きるってのはな、一人では出来へんねん!!」



(おやっ、又吉さんの関西弁とオレの関西弁はちょっとちゃうな)



精進して、生きてまいります。



これからもヨロシクお願いします。






火花

火花




9月22日(火)


きょうもオフィスには行ったけど、エンジンがかからなかった。


メンタルがちょっと弱ってる。


機械じゃなくて人間だから仕方ないけど。


お互いのがんばりが、お互いのがんばりを支え合うような関係をまた作りたい。


仕事も大事だけど、まずは生活をちゃんとしよう。


掃除洗濯整理整頓快食快眠、ですね!!



9月21日(月)

   



きのう高校の同窓会で久しぶりに神戸三宮に行った。毎年正月とお盆は実家に帰っているのだけど、実家は大阪と神戸のまん中にあるから、三宮まで足を伸ばすことはなかなかなかった。それで、きのう久しぶりに三宮界隈をぷらぷら散歩したのだけど、高いビルが増えたように思うけれど、ま、何にも変わってないなー。 もう何年前だっけ? 大学を出てから師事した建築家の先生のところを辞めて神戸に帰ってきた時に書いた日記が見つかったので載せておきます。


 過去日記(2005年11月30日)




 神戸




9月20日

  神戸




みんなが40歳になるのを記念して集まった高校の同窓会。


いい会でした☆


幹事の皆様、ありがとうございました!!


「あれは、だれ?」というような人が意外といませんでした。みんな家庭をもったり、社会的にも責任のあるポジションについてという年頃なので、すごくいい感じに年を取っていて、久しぶりに会ったみんなから刺激を受けるというよりも、高校を卒業して20年経ってもこうやって会える友がいるという安心感に満たされたひとときでした。


自分としては、40歳でなお独身でいるってことはけっこうツッコミが入りましたね。ま、確かに。でも、大学を出てから2回ほど独立しようとチャレンジしてうまくいかず、定職についたのがつい3,4年前だから、ま、そんなに遅くはないかと。大学を出て普通に勤めていれば、25,26歳ってところだから。


ただ時間を費やしているということは動かし難い事実なので、ホントこれはこれで頑張らんとやっぱりいかんなーっと思った次第であります。


あと、毎日アップしている日記を読んでくれている人がけっこういるというのは驚きでした。別に読んだからといって何かに役立つものでもないですけど、各々の人生の歩みとの比較対象になったり、順調にいっているときもあれば、うまくいかないときもあるってことを実感してもらって、個々人の人生のペースメーカーにでもなれればと思います。


ちなみに、ここ最近、日記で綴っていたニコちゃんとのことを心配してくれる人がたくさんいました。ありがとう。


明日、午後イチでまた東京に戻ります☆


さあ、いろいろがんばろ☆



9月19日(土)お誕生日!!


お誕生日おめでとう。


40歳になりました。早かったです。大学を卒業してからの15年間はとにかく走り続けてきました。何か成果があったのかと言われると何もない。誰かの役に立てたのかと言われると立ててない。誰かを幸せにできたのかと言われるとやはりできてない。


でも、稼ぎとかそういうことは一切考えず、がむしゃらにここまでやってきた、やってこれたのは確かだと思います。自分で言うのもなんですが、よくがんばったと誉めてやりたいです。


あと40年は生きたい。50歳までの次の10年は実りあるものにしたい。やはりパートナーも欲しい。そして、よのなかに良い流れを生み出せるようにがんばります。


引き続き、ご声援よろしくお願い致します。



さて、きょうは一人でぷらっと演劇でも観に行こうかと思っていたのですが、大学時代の友が集まって誕生日を祝ってくれました。ありがとう!


ま、お酒を飲んでわいわいガヤガヤはしゃぎながら、学生の頃となんら変わらず、なんでもない話を延々と交わし続けただけですが、大学を出てもう15年も経っているのに、こうやって良き友だちと一緒にいられるというのは幸せだな、とつくづく感じました。



本当にありがとう!!


みなさまに幸あれ!!






9月18日(金)さらば愛しの30代!!

■ 30代最後の日



■ いつも通りスタバに行って、いつも通り会社に行って、いつも通り仕事をして、終わった。



■ 合掌




9月17日(木)

パソコンの前でじっと座って仕事をしていると



考えがネガティブになってしまうので、



ちょっと早め、19時に仕事を切り上げてジムへ。



たったった  たったった



はしるー はしってー



この前、スズナリで観た『無頼茫々』にでてくる堂海栄吾みたいな男になりたい。



悩まず 恐れず 前へ 前へ



がんばろ☆




9月16日(水)

ニコニコ☆ ニコニコ☆



ニコちゃんに笑顔がもどった!!



よかった よかった 本当によかった



また良き友だちにもどれました。



Y子、ほんとうにありがとう!!



今はもうぜんぜん悲しくなくて



うれしい気持ちでいっぱいなのだけど、



この歌が好きだから、きょうはずっと聴いてます。



松倉如子さんで「ともだち」






9月15日(火)《演劇感想文》

夜、仕事の合間に演劇の感想文を書いていたら結構書けた。きょうはまずパラドックス定数『深海大戦争』!!



早朝にブログ化完了! 読んでください!!



《演劇》感想文:パラドックス定数『深海大戦争



タイトル:Don't think ! Feeeel !


   




9月14日(月)平常ダイヤ

■ 今まで通りにスタバに行って、いつも通り会社に行って、いつも通り仕事をしました。



■ 土日にかけて演劇を2本観ました。パラドックス定数『深海大戦争』と風琴工房『無頼茫々』。両方とも違った意味で興味深かったです。風琴工房『無頼茫々』は 〜9/20日)まで下北沢ザ・スズナリでやってます。大正時代の新聞社を舞台にした完成度の高い傑作! 着物を着た女性っていいなって思いました☆ 是非!!



■ 公演情報
風琴工房『無頼茫々』



■ チケットはここから買えるみたいです。
チケット購入フォーム



■ 演劇の感想文を書きたいのだけど、ごめんなさい。今週は仕事が大変なので、シルバーウィークに書きます。乞うご期待!!




9月14日(月)早朝

大学時代からの女性の友人が朝5時まで相談に乗ってくれました!!



   僕:


あーあ、もう店に行かないとか書かなくてよかったかもね。僕は「好き」と言っちゃったら最後っていうか、言わなかったら関係を持続できるけど、「好き」と言っちゃったから、距離を取らないとダメだと思って、バイバイとか言っちゃったよ。あまり極端なことを書かなければ、ふつうに友だちの関係に戻せたんだよなー。

   Y子:


今でもふつうの友達の関係に戻せるよ。


阪根くんがニコちゃんの公演に行く様に、ニコちゃんも阪根くんのブログは、これからも見るだろうし。今まで通りの日常を綴り、今まで通りにスタバに行き(きまずければ回数を減らし)と、いつも通りでいる内に阪根くんの気持も他へ移り友達の関係に戻ると思うよ。


ニコちゃんも、そういう関係を壊さない様に遠回しに話をしたのでは?


新しい面が見れて、互いに話も広げられてよかったじゃない!


あまり一人で思い詰めないほうがいいね。友人に相談するのが一番!!



ありがとう☆




9月13日(

  バイバイ☆




ちょっと悩んだけど、やっぱり明日からはコーヒーショップに通うのをやめようと思う。いつまでもニコちゃんの優しさに頼っていてはいけないので、ケジメをつけて新しいスタートを切ろう。



もうお店に行けないのは残念だけど、ニコちゃんの接客はすばらしかった。たった1杯のコーヒーをいれてもらうだけなのに、毎日ニコニコと笑顔で声を掛けてくれたから、ぼくも「さあ、きょうも一日がんばろう!」って気持ちになれた。



ありがとうございました。



8月31日の日記にも書いたけど、ニコちゃんとその仲間たちはコーヒーショップの店員さんというよりもチアガールのようだった。例えば、神宮球場東京六大学野球を観に行くとスタンドに応援団がいて、そのなかにチアリーダーがいる。彼女達はダンスをして、場を盛り上げて、選手たちを鼓舞しているのだけど、それだけじゃない。戦況をじっと見つめている。リズムを刻みながら、どのタイミングで盛り上げるかをうかがいつつ、ここがチャンスと思ったら一気呵成にうわっと盛り上げる。



ニコちゃんもそういう感じだった。明るく接するというのが基本だったけど、お客さんにもいろいろな人がいるから掛ける声の内容やトーンを変えたりしていたように思う。僕の場合は、休みが全然取れていないというのが分かっていたから、「よい週末をー!!」という声かけが多かったように思う。「休みがとれたら楽しいから、そうなったらいいですね!」って、ちゃんと僕の幸せを祈ってくれて、意識的に「休まないとダメですよ!」って方向づけてくれた。







ベンチャー企業の立ち上げに従事している僕にとって、この半年間は本当に苦しかったのだけど、ニコちゃんとその仲間たちのおかげで乗り切ることができました。



本当にありがとうございました。



これからは心機一転、ニコちゃんたちに頼らないでがんばります。



ニコちゃんとお店で会うことはもうないかもしれないけれど、彼女が舞台に立つときには劇場に駆けつけようと思う。



その時に、元気な顔を見せられるように、ぼくもがんばります!!





あーあ、この歌は、もうこれ以上歌いたくないよー 涙 。。。



バイバイ☆








9月11日(金)

  人を好きになるということ




きょうニコちゃんに会って謝ることができた。こういうことって文字でいくらたくさん書いても伝わらなくてギクシャクしてしまうから、直接会って顔を見て謝ることができてよかった。


ま、こういう恥ずかしいことはわざわざ書かないで、じぶんの胸の奥にしまい込んでしまえばよいのだけど、日記だし、ここに書いてもオレ以外に読む人なんてほとんどいないから書こう。禊という意味でも。


好きになってはいけない人を好きになってしまったという罪は真摯に受けとめ反省している。ただ本当に知らなかった。「気付けよ!」ってことなのだけど、ニコちゃんはけっこう前から知っている人で、何度か場をともにする機会があったのだけど、結婚しているという話を聞いたこともなかったし、そもそもそういうイメージがまったくなかった。もう少し近しい知り合いだったならすぐに分かったのだろうけど、そこまでの知り合いではなかったので知る由もなかった。


しかし仕方がないとはいえ、結果的にニコちゃんに迷惑をかけることになったから、ニコちゃん夫婦には本当に謝らねばならない。



本当にごめんなさい。



好きになる人を間違った。この罪は否定しようがない。しかしながら正直な気持ちは、うれしかった。何がうれしいって、俺、この歳になってもなお「人を好きになるんだ!」って実感できたこと。


「もうさー、中学生じゃないんだからさー、何やってんだよ」、「もうすぐ40歳にもなるオッサンがなに失恋なんかしてんだよー!」って、ホント情けないし、「バカヤロー!」って自分自身に怒鳴りたいのだけど、この歳で純粋に人を好きになるっていうじぶんじしんが、なんだかすごく人間っぽくて、すっごく愛おしく感じられた。



ちょっと じぶんが好きになった。



この歳になっても独りでいるというのは正直おかしいし、確率的にも希有なことなので、自分自身のどこかが間違っているのだと思う。おそらく周りの人はみんな分かっている。けれども僕自身は全く気付かない。死ぬまで気付けないかもしれない。どうやったら間違いに気付くのだろう? 人に聞けばいいのかな?


何歳になっても失恋するっていうのは辛いし痛い。でもさすがに経験値が半端ないので立ち直りは早い。それは幸いだが、そもそも自分自身のなにかがおかしい。どういう状況かと言うと、「失恋するために恋愛をしている」と言っても過言ではないほどの悪循環に陥っている。これはもう二十年来続いている。説明するのが億劫なので、もう呪われていると思った方がいいくらいひどい状況がずっと続いている。もう本当にじぶんでは何が悪いのか分からないから医者にでも診てもらいたい。



正しい方向へお導きください!



おっ、けっこう書けたな。



さてさて、そろそろ気持ちの整理もついてきたし、人生はまだまだ長いからとにかく前へ進もう。



最後に、詩人のPippoさんがすてきな詩を引いているから唱えよう。


九月になれば
夏の楽しかったことを
庭に
いっぱい植える



時が過ぎ
いつか
君のいたことさえ忘れてしまう
そんな日が来たとしても(後略)



「九月になれば」高階杞一


9月10日(木)



9月9日(水)

   禊一景




ニコちゃん!!



えっ!? そうだったの、まったく知らなかった。。。



色々と迷惑を掛けて、ごめんなさい!



もっとはやく教えてほしかったよー



でも何はともあれ、ニコちゃんが幸せそうでなによりです☆







僕も残り1%の努力を正しい方向に向けて幸せになります☆





9月8日(火)

ブログ化しました。チェケラ☆



週末は演劇を観に行こうよー!!


《演劇》感想文:玉田企画『果てまでの旅』



タイトル:たまやん



   




9月7日(月)

そう言えば、小学校3年のときの担任の名前が玉田だった。若くて、運動神経もけっこうよかったから、本来なら人気者になるはずの先生だったのに、先生としての素養がまったくないというか、職業柄、もう致命的といえるほど人をまとめる能力が欠如していて、初めは男子にからかわれていたのだけど、あげくに女子にもあしらわれていた。



「先生、みんなのことを信じてました...」



って、みんなの前で定期的に泣き出すのだけど、はじめのうちは「ちょっと悪い事したなー」って思ってかわいそうって思っていたのだけど、だんだん慣れてきてしまって、毎回泣く時にあごのあたりがぷるぷるふるえてきて、顔がだんだん真っ赤になってくるのがもう面白くてしかたなく、下を向きながらみんなけらけら笑っていた。モノマネもよくやった。



ちなみに、そんな玉田先生のあだ名は「たまやん」だった。




9月6日(

朝、寝坊しないでちゃんと起きられたから、いつもの時間に家を出て、いつもの時間にコーヒーショップに寄って、いつもの時間にオフィス着。仕事をする前にひとりMTG。いま自分の思っていることをとりあえずノートに書く。僕自身がどうしたいのか? 素直な気持ちを確認。



その後、オフィスを掃除して、ちょっと仕事して、今日はムリをせず、オフィスを午前中で後にする。地下鉄を乗り継いで、小竹向原へ。アトリエ春風舎で観劇。けっこう通った劇場だけど、久しぶりだな。いつ以来だろ? 『おいでおいでぷす』とか懐かしいな(笑)



家に帰って、お昼ご飯を食べてなかったので食べて、そのあと観劇の感想文を書きつつ、U-18野球ワールドカップの決勝戦を観つつ、アメリカと日本の選手の育成の違いなんかを感じつつ、あっ、そういえば、きょうはアメリカのカレッジフットボールもシーズンが開幕したので、アラバマ大vs.ウィスコンシン大の試合をラジオで聴きながら仕事をしていて、試合の詳細はまったく分からないのだけど、雰囲気だけは十二分に味わえて、楽しかったなー



例によって演劇の感想文をまとめている時間がないので、ツイッターみてください☆


《演劇》感想文:玉田企画『果てまでの旅』




ツイッター・感想文連投



9月5日(土)


きょうはいい話し合いができた。販売重視のチーム編成であるが故に、開発・製造のヴィジョンがほとんど共有されていないときのうの会議で実感した。そこで、きょうはその点を一通り主要メンバーに説明した。開発・製造の方向性は間違っていないと思う。ただ実現するためにはそれなりの労力をつぎ込まねばならないし、予算も必要になってくる。そこをまずメンバーに理解してもらわねばならない。そして理解してもらったら、次はこちらが行動に移し、その進捗を報告し、その経過をメンバーで共有していく。けっこう大変だけど、これは面白いと思う。この機会にビジネスの勉強もしてしまおう。SCMとか、チームマネジメントとか。


あす午前中は少しだけ仕事。データ整理。午後は久しぶりの観劇。たのしみ☆



9月4日(金)

ふぅー




9月3日(木)

   チーム力



チーム内でのMTGが活発化してきた。MTG(会議)は実働が伴わないので短時間で終わらせるのが原則だが、メンバーの考えを引き出し、ぶつけ合い、個々人の主体性を高めるプロセスにおいては重要なので、少々時間が余計にかかってもよい。 とにかくみなで意見を述べ合うこと。話しっぱなしではなく、ひとまずまとめること。それをみなで確認し合うこと。みなで理解したら実行に移すこと。その段階になれば、仕事量を見積もって、納期をきって、個々人の成果をチェックして努力を促したり、改善点がないか話し合い、方向の修正を促す。また時間の有効活用、合理化、会議時間の短縮化、労働時間の短縮化を図る。そして、効率化し過ぎたら、また緩める。その繰り返し。



9月2日(水)ちょっと風邪気味...

なんとなく なんとなく




9月1日(火)

なんとなく 9月 はじまりました☆












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